成人式の内祝いをわたす時期はいつ?知っておきたいお返しマナー

内祝い

20歳になり晴れて大人の仲間入りとなる子供たちをお祝いする成人式。

親戚やご近所の方から成人のお祝いを頂いたけど、
お返しはどうしたらいいんだろうか?

せっかくの晴れの日をお祝いしていただいたのだから、
失礼のないようにお返し(内祝い)をしたいものですね。

そんな成人式の内祝いの疑問についてお伝えします。

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 ☆ 成人式の内祝いをわたす時期

よく会う親戚からの成人のお祝いでしたら、お正月にお年玉と一緒にもらうのが一般的ですね。
成人のお祝いの夕食会などを親戚内でするのでしたら、夕食会の場で内祝いを渡します。

お祝いのお食事会をしなかったり、お誘いしない方、ご近所さんやお友達には
成人式がすんでから、2~3週間以内に内祝いをお渡しします。

もし、いろいろ忙しくて用意するのが難しい場合でも1か月以内には内祝いをお渡ししたいものですね。

 ☆ 成人式の内祝いの金額の相場

成人のお祝いは基本的には身内のお祝いなので、お返しをする必要はないとされています。

でも実際問題、お祝いをもらって貰いっぱなしは気が引けてしまいますし、
何か失礼な気がしてしまいますよね。

ですから、普通はお返しの内祝いは頂いたお祝いの3分の1から半額ほどの額のお品でお返しをします。

 ☆ 成人式の内祝いを品物で人気なのは?

成人のお祝いは基本的にしないのですから、成人式の内祝いは、
お祝いを下さった方に”かえって気を使わせちゃったかな・・・”などと思わせないような、
実用品の中でも消耗品をプレゼントするのがおすすめです。

でも、相手の好みがわからないし・・・と言うことがありますよね。

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そんな時は、ソムリエアットギフト
などのカタログギフトでお返しをするのも人気です。

カタログギフトでも、のしやラッピング、写真入りオリジナルメッセージカードの無料サービスがあります。

ちなみに内祝いのお品には、紅白の蝶結びの水引ののし紙に「内祝」と表書きを入れ、
名入れは成人を迎える本人(子供)の名前を入れます。

 ☆ 成人式の内祝いには手紙をそえよう

成人式の内祝いには礼儀として、お祝いをもらった成人した本人がお礼状を書き、内祝いに添えましょう。
簡略にしたい時でも、メモでつけるのではなく、メッセージカードでも封筒に入れます。

もし、内祝いのお品で返さない場合には、はがきではなく封書にしましょう。

身内の方や親しい方には、成人式の記念写真も添えると晴れの日の様子の報告になり素敵ですね。

手紙の内容は、
お祝いを頂いたことに対するお礼(○○様、成人のお祝いをお贈り頂きありがとうございました。など)、
成人した心境や抱負(わたしも成人を迎え大人となり、喜びを感じております。これからは~・・・など)、
頂いた方の健康への気づかいの言葉(まだまだ寒い日が続いております。風邪などひかれないようご自愛ください。など)

を自分の言葉で入れましょう。

例文集から丸写しよりも喜んでもらえますよ。

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いかがでしたか?

もしお祝いではなく晴着を譲ってもらった場合なら、内祝いで5000円くらいのお品を贈りましょう。

お祖父さんやお祖母さんから成人のお祝いを頂いた場合なら、プレゼントを何にするかよりも、
出来るのならば、お礼を直接言いに顔を見せに行くのが一番のプレゼント。

遠くに住んでいて直接会えないのであれば、晴れの日の写真と一緒に気持ちのこもった手紙を送りましょうね。

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