松の内を過ぎたら門松はどんど焼きで処分する。
そう知っていて、いざ片付けようとしたら、
”竹や葉など生きていない部分を焼くのはわかるけど、葉牡丹は土に植えてあって生きてる。
生きているものを、どんど焼きで焼いてしまっていいんだろうか???”
と疑問に思ってしまいますよね。
今回は門松の処分でも葉牡丹の部分の処分についてお伝えします。
☆ 門松の葉牡丹、どんど焼きで一緒に処分?
初めて門松の処分をする時、一番悩んでしまうのが葉牡丹の部分。
門松は1年ごとに新しいものに変えるんだし、
ちゃんと処分しなきゃいけない。
でも葉牡丹はちゃんと土に植わっていて、生きていますし、
葉牡丹はきれいだし。。。
ぶっちゃけ、焼いちゃうの?
ってか、生きてる部分も焼いてくれるの?
って疑問に思ってしまいますよね。
その門松の葉牡丹の部分、自治体や神社で行われるどんど焼きで
竹など門松のほかの解体したものと一緒にちゃんと焼いてくれますよ。
☆ 門松の使い回しはいけないけど、葉牡丹は?
葉牡丹も焼いてくれる。
とは言っても、生きてるんだし、
取っておいて来年にも使っちゃいけないかな?
と思う気持ち、よくわかります。
かわいそうに思いますしね。
年神様をお迎えするのに、新しいものでお迎えするもの。
古いものには神様は来てくれません。
使いまわしはやめておきましょう。
* * * * * *
どうでしたか?
今はリサイクルの時代ですから、葉牡丹はとっておいて組み替えて新しいものとして使いたい。
実際、そうしている人もいますよね。
毎年買うんだし。
生きているもの、焼くのはかわいそうだし。
信仰がなく、お正月気分で飾っているのならそれもありかもしれませんが、
少なくとも、年神様からのご利益、守っていただきたいとの気持ちがあって、
失礼がないようにどんど焼きで門松を処分しようと思っているのなら、一緒に焼きましょう。
葉牡丹を焼かないのであれば、しっかり育ててあげてください。
夏まで育てると踊り葉牡丹に育ちます。
素敵に踊らせてくださいね!