お花見の季節です。
大学のサークル仲間と桜を愛でて、楽しい時間を過ごすのも風流でいいですね!
休日は混雑しているので平日に代々木公園でお花見をするなら場所取りはいるのか、何時からしたらいいのかなど、
代々木公園でのお花見の平日の場所取りについてお伝えします。
なぜ、桜の花はあんなにも見事で、美しいのでしょうか。
「桜の樹の下には屍体が埋まっている! だから美しい」
そう書いたのは、夭折の小説家・梶井基次郎です。
「馬のような屍体、犬猫のような屍体、そして人間のような屍体」が
埋まっているかはさておき、桜はどこまでも神秘的です。
もしかして、お花見は、そんな桜の精霊を慰めるために
始まったのかもしれません。
しかし、代々木公園は、東京オリンピックの選手村跡地に
できた公園ですから、桜の精霊とは無縁でしょうね。
☆ 代々木公園でのお花見 平日の場所取りの時間
代々木公園には、ソメイヨシノを中心とした730本の桜が
あるそうです(東京都公園協会HPから)。
お花見ができるのは中央広場の付近になります。
普通、お花見の場所取りって、朝早くから幹事さんが
奮闘するものですが、平日の午後3時ごろからの開始なら、
午前10時ごろ現地着でOKでしょう。
お昼直前でも、平日なら大丈夫かもしれません。
ただ、お昼に宴会しながらお花見をする人が多いですから、
午後3時になっても宴会たけなわで、場所が空いていない
ということもあり得ます。
平日だからと甘くみて、あまり遅く行くと、場所取りが
できなかったら大変です。
平日の別の日に、一度下見をしておくことをお勧めします。
トイレや売店の場所も確認しておいたらよいでしょう。
参加者全員が座れる場所が取れたら、レジャーシートや
ブルーシートなどを敷いて場所を確保します。
シートの下に段ボールを敷くと、座り心地がアップしますよ。
念のため、シートにはサークル名を書いた紙を貼っておきます。
場所取りしたら、そこに誰か居たほうがいいのですが、
3時になるまで、シートに座り仲間を待つのは大変です。
できたら場所取りは複数人で行い、交代しましょう。
☆ 代々木公園でのお花見 何時までできる?
代々木公園の閉園時間、お花見の時期は午後5時です。
といっても、実際は、閉園後も門が開いていますから、
夜間も出入りは自由にできます。
夜桜見物といきたいところですね。
でも、照明が少なく、夜間は暗くて桜はほとんど見えません。
治安上もお勧めできません。
夕暮れまでにお花見を終えましょう。
☆ 代々木公園でのお花見 買い出しはどうする?
買い出しは、公園近くの百貨店やスーパー、コンビニが便利です。
あらかじめ買い物リストを作り、食べ物・飲み物担当、
日用雑貨担当など、係を分担すると短時間で無駄なく
買い物ができますよ。
食べ物は、手でつまむことができるものが基本です。
おつまみ類(乾物)、からあげ、おにぎり、お寿司、サンドイッチ、
スイーツ・お菓子など、参加者の好みも取り入れてください。
飲み物は、ビール、チューハイ、日本酒、ワインなど。
お酒を飲まない人もいるので、ソフトドリンク類もお忘れなく。
日用雑貨担当は、紙コップ、紙皿、割りばし、ウエットティッシュ、
ごみ袋は、必ず用意してくださいね。
☆ まとめ
満開の桜の下で、フリスビーやバトミントンをすると、
気分転換にもなり、楽しいでしょうね。
でも、シートが敷き詰めてある場所ではやめてくださいね。
宴会している人たちの頭や食べ物を、フリスビーが直撃と
いうことにもなりかねません。
楽しいお花見が終わったら、きちんと後片付けをします。
ごみも持ち帰りましょう。
マナーを守って、お花見を楽しみたいものですね。