プチプチとした食感が魅力的で楽しい海ぶどう。
さて、いよいよ「いただきま~す」しかし海ぶどうをよく見ると・・・
何やら小さいうごめくものを発見!
食べている途中に見つけたら最悪の気分になり、
とてもおいしく食べることはできないです。
いったいこの小さい虫は何なのか気になる!
海ぶどうについている小さい虫のようなものは何なのか紹介します。
海ぶどうに赤い虫やグレーの虫が!何虫?害はある?
実は海ぶどうに虫が付いているのは珍しいことではありません。
商品ラベルにも「小エビなどが付いていることがありますが・・・」
と最初から注意書きされています。
ぶどう虫、ヨコエビ、ちいさなイソギンチャクなど赤かったりグレーだったり、
海ぶどうにくっついている小さな生き物達はたくさん存在しているのです。
ちょっと不衛生と思いがちですが、虫が付いているのは新鮮な証拠。
でも見つけてしまうとちょっと気持ち悪いです。
一応これらの虫は食べても無害ですし、海ぶどう独特の食感もあり、
気付きにくいので知らずに食べてしまうこともありますが、
安心なので食べてしまっても心配しないでください。
正体は虫というより小さな海の生き物で、しかも安全です。
直接目で見てわかる程の大きさなので気になる方は、
食べる前に「じ~っと」海ぶどうを観察して取り除いてください。
とても面倒ですけれどもデリケートな方はじっくり観察するとよいです。
海ぶどうの正しい洗い方
おいしく海ぶどうを食べるためには水でサッと洗い流し、
海水の塩気をまず取り除いてください。
長時間水にさらすと実がしぼんで海ぶどう特有のプチプチ感が無くなります。
その後に氷水を用意して、10秒程度海ぶどうをつけてください。
食感が上がるのでちょっとの手間ですが試して欲しいです。
これだけでは塩気が強くしょっぱい場合は、
水に1分つけて2~3回水を交換してください。
この場合も水へのつけ過ぎは禁物です。
海ぶどうは海の物なので水と相性がよさげですが、
独特の食感を味わいたい時には洗い方に注意してください。
意外とせんさいな食べ物ですのでおいしく食べるには工夫も必要です。
水へのつけ過ぎを避けることも海ぶどうをおいしくするポイントですが、
食べる際に使うドレッシングなどをかけるタイミングも大事で、
なるべく海ぶどうを食べる直前にかけてください。
水のつけ過ぎと同じでドレッシングなどでも海ぶどうはしおれます。
まとめ
海ぶどうについている虫のようなものの正体を紹介しました。
目視できるので気になる方は海ぶどうを水につけ過ぎないように注意して、
まずは海ぶどうを正しい方法で洗って虫を除いてください。
海ぶどうをおいしく食べる方法の参考になればうれしいです。