沖縄旅行をしたら、
名産品の海ぶどうもお土産に持ち帰りたいですよね。
でも海ぶどうってスーツケースに入れて預けられるんでしょうか?
また、フライト中の気圧で潰れたりしないかも心配…。
そこで今回は、沖縄旅行から海ぶどうを持って帰る方法を紹介します。
海ぶどうはスーツケースに入れて預け荷物にできる?
海ぶどうは基本的に機内持ち込みもOKなので手荷物に入れてもいいし、
スーツケースの中に入れて預けてしまっても大丈夫ですよ。
ただし、国際線で海ぶどうを運ぶ場合、
水と一緒にパックされている海ぶどうは持ち込みができないので、
必ずスーツケースに入れておく必要がありますね。
沖縄って持ち出してはいけないフルーツや植物がいくつかあるんですが、
基本的に国内であれば、普通に海ぶどうを持ち帰ってOKです。
これなら安心して海ぶどうをお土産にできますね。
沖縄の空港にあるお土産の売店でも、
パック詰めされた海ぶどうを取り扱っていることが多いですよ。
ただし、海ぶどうは意外にデリケートなので、
持ち運ぶ際は温度管理を気を付けるようにしましょう。
というのも、海ぶどうってすごく寒さに弱いんです。
特に15℃を下回る温度になってしまうと、
あのプチプチ食感が美味しい海ぶどうも粒々も、
しぼんで食べられなくなってしまうんですよね。
そのため、保冷剤を添えて保管して持ち歩くのはNG!
もちろん、寒い時期に沖縄旅行をして海ぶどうを本土へ持ち帰るのも、
気温差でダメになってしまうことがあるので、十分に注意しましょう。
もし冬に沖縄旅行へ行き、海ぶどうを本土へ持ち帰るのでしたら、
寒さで海ぶどうがしぼまないように、保冷剤ではなく、
使い捨てカイロを添えて保温しておくと良いですよ。
すると海ぶどうはしぼんでしまわないので安心です。
家に持ち帰った後も、海ぶどうは冷蔵庫に入れずに、
暖房の効いた室内で保存すると良いでしょう。
海ぶどうは気圧は大丈夫?
海ぶどうを飛行機で持ち運ぶ際に気になるのが、
気圧の変化で粒々が潰れてしまわないか。
確かにフライト中はペットボトルがへこんだり膨らむなど、
気圧の変化で起こりますが意外と海ぶどうは大丈夫なんですよね。
確かに、本土の沖縄料理屋で食べられる海ぶどうも、
沖縄のアンテナショップで売られている海ぶどうも、
全く粒々が潰れているなどの問題ないです。
ということで、気圧の変化に関してはそこまで気にしなくてOK!
ただ、先ほども説明したように、
海ぶどうは温かい海で育っているため、とっても寒さに弱いんです。
くれぐれも低い温度で持ち歩かないようにだけ注意しましょう。
冷蔵のお土産とも別にしておいた方が安心ですよ。
まとめ
海ぶどうはスーツケースに入れて預けても良いし、
国内線でしたら機内に持ち込んでしまってもOK!
気圧の変化で粒々が潰れるということもないので、
安心して持ち帰りましょう。
ただし、海ぶどうは寒さにとっても弱いため、
冬の沖縄旅行の際は、本土に戻った時に温度差でダメにならないように、
ホッカイロなどを当てて持ち帰るのがおすすめですよ。