湯気がほんわかと上がってホッカホカのふろふき大根。
おいしいです!
冬になると大根料理は定番です、できれば大量に作って保存したいところ。
そこで気になるのがふろふき大根の保存期間はどれくらいなのか、
ふろふき大根を作り置きする場合の保存方法はどうしたらよいのか紹介します。
ふろふき大根は何日持つ?保存方法
大根をそのまま保存するのは結構難しいです。
鮮度がよい大根でもそのまま保存すると、1週間程がリミットとなります。
切ってしまうとさらに保存できる日数が減るので、
そのまま大根を保存するのは得策ではありません。
そんなときおすすめなのがふろふき大根です。
ふろふき大根を思い切って多めに炊いて、それを保存するのです。
おすすめなのは冷凍保存です。
大根の様に水分を多く含む野菜は冷凍保存と相性が悪いとされています。
たしかに食感は冷凍しないものと比べるとしゃっきり感は減りますが、
味がしみて冷凍前と食感はすこし違うもののおいしさはかわりません。
柔らかな食感を好む方には冷凍するのはよい方法と言えます。
食べる際には食べる分だけ解凍しましょう、再び冷凍はNGです。
解凍する際は電子レンジを使うよりもお鍋で温めるのをおすすめします。
冷凍するときは素早く、解凍するときにはゆっくり、これが基本です。
ふろふき大根の作り置きの日持ち
ふろふき大根にして冷凍保存すればかなり日持ちします。
冷凍してしまえば1ヵ月は持つとされていますが、なるべく早く食べてください。
あらかじめ下茹でした状態で大根を冷凍保存すると応用が効いておすすめです。
ふろふき大根に限らず煮物やおでんの具として使うのもベストです。
冬の食卓に温かいふろふき大根はいいもので、体も温まります。
でも、いくらふろふき大根がおいしいからと言って、
ふろふき大根を毎日のように食べ続ける訳にはいきません。
作り置きするのもいいですが、計画的に下茹でをしておいて、
ふろふき大根だけではなく他の料理にも使うと便利です。
冷凍すればかなり日持ちするふろふき大根ですが、
作り過ぎては飽きちゃいますので注意してください。
まとめ
冬の食卓を彩ってくれる料理、ふろふき大根。
おいしく作って上手に保存すればこれほどよい物はありません。
「今日の食事はどうしようかな?」そんな時、下茹でした冷凍庫に大根があったら!
ふろふき大根に調理済みならばお鍋で温めるだけ、
下茹でした大根ならば煮物などに利用してみてください。
上手に大根をそのまま、またはふろふき大根にしても大丈夫な、
冷凍保存のしかたを知って頂けたならばうれしいです。