クリスマスや誕生日、バレンタインデーや、
何かの記念日などに送られるグリーティングカードは、
日本ではあまり馴染みがないですね。
そのため、封筒への入れ方や宛名の書き方も、
よく知らない人が多いです。
そこで今回は、グリーティングカードを送る際の、
封筒の入れ方や宛名の書き方を解説します。
グリーティングカードの封筒への入れ方♪正面はどっち向き?
基本的に、グリーティングカードを入れる横型封筒は、
宛名を書く面が表ということになります。
そのため、以前までは、グリーティングカードは、
正面を封筒の表面に向けて入れるのが一般的だったんですよ。
ところが、そうすると封筒を開けた時に、
カードの裏面が見えていることになりますよね。
やっぱり、封筒を開けた時にカードの表が見えた方が良い、
ということで、最近ではカードの正面を封筒の裏に向けて入れる、
という方法に変わってきているんですよ。
そうすれば、封筒を開いた時に、
カードの正面が見えるので見映えが良くなるんですね。
ということで時代に合わせて、
カードの正面が封筒の裏面を向いているように入れましょう。
ちなみに、カードは上下を逆さにして入れるのはNGですよ。
ちゃんと封筒を開けた時に、
カードの上下が正確になっているようにして入れましょう。
また、二つ折りのグリーティングカードを入れる時は、
カードの折り目の背が外側になるようにして、
封筒に入れましょう。
確かにその方が、受け取った人がカードをとても取り出しやすいですね!
受け取った相手が封筒を開いた時を想像しながら、
封筒に入れていきましょう。
グリーティングカードの封筒の宛名の書き方
グリーティングカードの封筒に書く宛名は、
封筒の表面の中央に大きく書いていきましょう。
もしアメリカ在住の友人にグリーティングカードを出すのでしたら、
まず相手の名前を書き、その後に住所を書きます。
日本では基本的に、住所、名前の順番で宛名を書きますが、
海外では名前を先に書くのがルール。
ただし、日本にいる相手にグリーティングカードを送るのなら、
宛名は今まで通りの書き方で問題ありませんよ。
ちなみに、海外へグリーティングカードを送るのでしたら、
宛名の書き方にはより細かいルールがあるので、
下記のサイトでぜひチェックしてみてくださいね。
やっぱり日本と書き方違うので、
初めてカードを送る場合は混乱しちゃうかも知れませんね。
スペルミスもないように、
慎重に書いていきましょう。
まとめ
グリーティングカードを送る場合、
封筒の表にカードの正面が向くように入れていましたが、
最近では封筒の裏にカードの正面が向くように入れる、
というルールに変わりつつあります。
相手が見やすいように、
封筒の裏面にカードの正面が向くように入れるのがおすすめですよ。
そして、宛名は封筒の表の中央辺りに書くこと。
海外へ送る場合は、名前、住所の順で書いていきましょう。