忙しい毎日、ついつい運動不足になることがあります。
時間が無いので運動できない、だからやらない。
それ、もったいないです！
ちょっとした時間でもよいですから運動してください。
体を動かして心身ともに健康を手に入れられます。
お風呂上がりのストレッチ・筋トレ・ヨガの効果を紹介します。
お風呂上がりにストレッチはダメ？その理由
ストレッチを効率よく上手に行なうためには、
体が温まり体内の血管がひろがって血液の循環がよいときに行うのが理想です。
お風呂上りには最適と思われがちですが、
筋肉はお風呂を上がった時から冷えてくる場合があります。
温まった状態でストレッチをするのはよいですが、
体が冷え始まったときには逆に効果がないばかりか筋肉を傷めるのです。
体が冷えると筋肉が縮み始めます、その時ストレッチして筋肉を伸ばすと、
効果がでるどころか、筋肉を傷める結果になります。
ストレッチをするならば充分に体が温まっているタイミングで行い、
筋肉に過剰な負荷をかけないのが基本です。
体がきちんと温まった状態をキープできる環境ならば、
お風呂上りのストレッチも効果的となります。
入浴後よりは入浴中の時間をストレッチタイムとするのはグッドです。
暖かくして体を冷やさない状態をキープしストレッチを行いましょう。
お風呂上がりに筋トレやヨガはしてもいい？その理由
筋トレを行う場合注意しなくてはいけないのは筋肉の状態です。
お風呂上りはとてもリラックスした状態になり筋肉もゆるみます。
その状態で筋トレしても実は何の効果もなくなってしまうことがあるのです。
お風呂上りの筋トレはあまりおすすめできません。
しかし、強度の負荷をかける筋トレはNGですが軽い筋トレならば、
リラックス効果があり心と体を落ち着けることができます。
ダイエット中などストレスがある状態の改善にはよいです。
入浴後の運動はデメリットばかりのようですが、ヨガはおすすめします。
筋肉の負荷が少なく汗をいっぱい出すこともないので、
入浴後にヨガを行うのは理想的です。
しかし、入浴直後は血行の変化が激しいタイミングなので、
ちょっと時間をおいてからおこなってください。
ヨガはちょっとした負荷をかける良質な運動ですので、
入浴前後どちらでもそれなりの効果を得ることができます。
入浴後の運動で気をつけることは、筋肉の状態と血行です。
自分の状態をしっかり理解し体を動かしてください。
まとめ
お風呂に入ったあとの運動は、ほどほどがよいです。
汗をかき過ぎてお風呂にはいった意味がなくなって本末転倒になってしまいます。
お風呂を基準とするならばお風呂の前に運動するのがベスト！
入浴後の運動について参考になりましたらうれしいです。
