冷たい物は冷たい状態で、熱い物は熱いままで、
季節に合わせて飲み物の温度を程よくキープしたいです。
そんな時に活躍してくれるのがサーモス水筒。
長時間十分に保温してくれるのです。
でも、暖かいお茶等をいつでも飲めるようにと、
熱々で入れたての状態でサーモス水筒を使うと・・・
今度は熱すぎて飲めないという問題が起こるのです。
ここではサーモス水筒を適温で利用する方法を紹介します。
サーモス水筒で熱いお茶が飲めない!熱すぎると危ない?
熱いままで保温する能力がすごく高いサーモス水筒。
朝に注いだお茶がお昼まで暖かいというよりも、
熱いままで保温してくれます。
非常に性能が良くて便利なサーモス水筒ですが、
あまりにも性能が良すぎるので、
直接サーモス水筒から飲むと熱すぎて危ないこともあります。
サーモス水筒の保温力は優れたものがあり、長時間温度をキープすることができるので、
保存するお茶の温度に注意が必要なのです。
特に直接サーモス水筒容器から飲む場合は気をつけましょう!
思ったよりも熱い状態が保たれていて、
最悪やけどをしたりする可能性もあります。
熱くしたお茶をサーモス水筒で保温した際には、
すぐに飲まずに温度を確認してから飲んでください。
熱いお茶をグビグビと一気に飲むことはないですが、
もしサーモス水筒でそれをやるととんでもない事態になるかも!
お茶は熱いときがおいしいですが、
サーモス水筒を利用する際には温度に十分注意してください。
サーモス水筒で熱いお茶を適温にするおすすめ対処法
高い保温性能をほこるサーモス水筒ですので、
熱いお茶をいれれば熱いままです。
かといって、
飲み頃の温度にしてからサーモス水筒に入れ替えたら、
せっかくの保温機能も台無しで冷めやすくなります。
そこでおすすめするのが、濃い目のお茶を保温することです。
少々かさばりますが、
サーモス水筒の他にペットボトルの水などを用意してください。
濃い目のお茶を水で温度を調節して飲むのです。
こうすれば丁度よい温度でサーモス水筒からお茶を飲むことができます。
サーモス水筒から直接飲むことはできず荷物がかさばるのがデメリットですが、
一番無難な方法です。
水で割って飲むので量も増えます。
沢山お茶を飲む方にもこの方法をおすすめします。
まとめ
寒い冬空の中、暖かい飲み物があるとホッとします。
そんなシーンでサーモス水筒は便利な物です。
外出の際などにはぜひ使ってみてください。
熱い物は熱いまま、冷たい物は冷たいまま、
それが一番おいしいです!
便利なうえに使い勝手も良いサーモス水筒、おすすめします!
サーモス水筒を使って、
美味しい飲み物を楽しむ参考になりましたらうれしいです。