アレルギーで牛乳がNGな方がいます。
牛乳だけではなく小麦粉など、
多くの食べ物に含まれるものがアレルギーだと、
とても大変です。
少しでも、食事を楽しめるように、
牛乳を使わないオムライスとスクランブルエッグを、
つくる方法を紹介いたします。
オムライスの卵を牛乳なしでふわふわにする方法
まずはオムライスの卵です。
牛乳のかわりに炭酸水とマヨネーズを使います。
材料は、
卵2個、塩コショウ少々、炭酸水を大さじで1杯、
マヨネーズは入れすぎないで適度にお好みの量、
です。
卵を溶くときにマヨネーズを加えていきましょう、
よくなじんだら、溶いた卵に炭酸水を加えます、
軽く混ぜましょう。
少し、シュワ~っとします。
あとは普通に、フライパンにバターを溶かして焼くだけです。
これだけで、ふわふわのオムライスの卵ができあがります。
なぜ、これだけでふわふわ感が出るのでしょう?
炭酸水が、卵の中で気体化して空気の層ができるからです。
マヨネーズの役割ですが、ふわふわと言うよりは、
出来上がりをソフトに仕上げる効果があります。
ふわふわ感だけを求めるならば、
マヨネーズを省いてもOKです。
基本のキですが、料理の腕が無ければ、
どんなことをしてもふわふわ感はでませんからね!
材料の工夫だけではなく料理の腕も磨きましょう。
スクランブルエッグの卵を牛乳なしでふわふわにする方法
牛乳の代わりにマヨネーズを使うというのは、
結構メジャーなようです。
オムライスの卵を作る際にも使いました。
ぶっちゃけ上記の作り方で、
ふわふわのスクランブルエッグが作れるはずです。
それでは面白くもなにもないので、
画期的な方法を紹介いたします。
ここではお湯を利用します!
材料は(2人前)、
できるだけ新鮮な卵4個、塩、
挽きたてコショウ少々、無塩バターお好み、
です。
まずは卵をボウルの中でよくかき混ぜます。
次に中程度の鍋を使って、10㎝以上の深さに水を張ります、
中火で静かに沸騰させてください。
塩を加え、お湯をかき混ぜ、渦が出来たら、
ボウルの中の溶き卵を落としいれます。
蓋をして20数えたら出来上がりです。
静かにざるにあげてお湯を切ってください、
バターをのせて、
ふわふわのスクランブルエッグができあがります!
ポーチドエッグならぬ、
ポーチドスクランブルエッグです。
まとめ
料理は奥が深いですね。
思いきって贅沢な材料の使い方をすることもできますし、
今回のように○○無しで、とかにも対応可能、
閃きと才能が無ければできないことですね。
特に、器具や材料に制限のある、
ママさんやパパさん達の手料理には感謝しましょう。
今はレシピを探すのは簡単ですが、
作るには、ある一定の技術が必要です。
作ってくれた方々に感謝しながら、
料理を頂きましょう。
牛乳無しの卵料理を作る、
お母さん、お父さんのための、
参考になれたならば嬉しいです。