椿油食用のレシピ集♪効能と天ぷらやドレッシング、ごはんの作り方

椿油ってヘアケアやスキンケアに使うイメージですが、
食用のものであれば、積極的に料理に使うと良いんですよ!

今回は、あまり知られていない食用椿油の効能や、
とっても美味しい椿油を使ったレシピを紹介します。

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椿油食用の効能

髪や肌のお手入れによく使われる椿油。

でも、食用に作られた椿油はぜひ料理に使うべし!

実は椿油ってとっても素晴らしい効能を持っているんですよ。


まず、椿油にはオレイン酸という体にいい成分で主に構成されています。

オレイン酸は血中の悪玉コレステロールを減らす働きがあり、
心筋梗塞など生活習慣病を予防に効果的。

しかも、油なのに胃もたれや胸やけを予防してくれるし、
お通じを良くする効能も持っているんですよ。


椿油ってとっても健康的な食用油だったんですね。

しかも椿油って香りや味にクセがほとんどないので、
とっても料理に使いやすいんですよ!


ただし、薬局などで販売されている椿油は、
どれも化粧用なので料理に向きません。

必ず食用と表示のある椿油を使ってくださいね。

椿の天ぷら、椿油ドレッシング、椿油ごはんの簡単な作り方

・椿油で天ぷら

椿油は揚げ物をサクッとカラッと揚げてくれるので、
天ぷらに使ってみるのがおすすめ。

そこでまず、椿油を使った天ぷらの作り方を紹介します。

といっても、市販の油で天ぷらを揚げる時とレシピは特に変わりません。

揚げる食材も、エビやナス、レンコン、シシトウなど、
定番の具材でOKなんですよ。


いつも通り下ごしらえして衣を付けたら、
椿油で揚げていくだけ。

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ただ、椿油は高価なので、ゴマ油や菜種油など、
他の油と合わせて使った方が良いですよ。

個人的なおすすめとしては、
椿油+ゴマ油で揚げること。

香ばしい香りがプラスされるのでとっても美味しくなります。


また、椿油って熱が伝わりやすいので、
他の油よりも天ぷらが焦げやすくなります。

揚げている時は絶対に目を離さないようにして、
火力も強すぎないように十分注意してくださいね。

・椿油ドレッシング

椿油をドレッシングにするのも意外と簡単。

同量のお酢を椿油と合わせるだけで、
とっても美味しいドレッシングになるんですよ!


酸味も和らぎ、油っぽさも程よくなるので、
あとはお好みで塩やハーブなどを加えるなどして、
味を調節してサラダにかけてみましょう。

椿油はリンゴ酢やレモン酢などとも相性が良いので、
ぜひ色々混ぜるお酢を変えて試してみてください。

・混ぜご飯に椿油!?

椿油はもちろん炒め物などにも使えますが、
実は混ぜご飯に使っても美味しいんですよ。

福岡の郷土料理で椿油ご飯というものがあるので、
そのレシピを紹介します。


具材はごぼうやニンジン、しいたけ、鶏肉など。

もちろんお好みの混ぜご飯の具材を足しても良いですよ。

研いだ米にカットした具材と調味料、水を入れます。

調味料は醤油、酒、塩などを適量使いますが、
こちらもお好みでみりんや顆粒だしなどを足してOK!

そしてゴマと食用椿油を適量回し入れたら炊飯。

たったこれだけで、
ツヤツヤとした炊き上がりの美味しい混ぜご飯が完成します。


ぜひ混ぜご飯を作る際は、食用椿油を加えてから炊いてみてくださいね!

まとめ

食用椿油はオレイン酸が豊富に含まれており、
生活習慣病の予防やお通じの改善してくれるだけでなく、
食べても胃もたれや胸やけしにくいので、
とってもヘルシーで健康的。

ぜひ天ぷらやドレッシング、炒め物、
炊き込みご飯などに使っていきましょう!

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