プラスチックの板に油性ペンで絵をかいて、焼き上げる、
ちょっと出来上がりがいまいちでチープな子供の遊び。
でも最近のプラバンはクオリティが高い!
様々な工夫により着色の幅がひろがり、
キレイで表現豊かなアクセサリーを作ることができます。
市販のアクセサリーに負けないほどの作品を作ることも可能です。
アクリル絵の具とレジンを使ったプラバン製作方法を紹介します。
プラバン製作にアクリル絵の具とレジンを使おう♪
アクリル絵の具を使用して着色することによって、
自由に色を使うことができる様になりました。
このおかげで一気に作品のクオリティがあがったのです。
さらにひと手間かけて、レジンを使ってコーティングします。
レジンを使うことによって、
ぷっくりとした可愛い仕上がりになるのです。
子供のころの工作では考えもつかなかった方法で作成します。
アクリル絵の具でプラバンを彩り鮮やかに表現し、
レジンを使って可愛く仕上げる。
低予算でクオリティの高い作品が手軽にできるのです。
ハンドメイドが好きな方にぜひおすすめしたい、
そして楽しくきれいな作品をどんどん作ってください。
想像力を湧き立たせる、
自由なプラバン製作を楽しむことができます。
プラバン製作にアクリル絵の具とレジンの塗り方のコツ
アクリル絵の具を使ってプラバン製作する場合には、
プラバンを焼いてから着色します。
下書きを油性ペンで書く場合には焼く前に書き、
焼いた後にアクリル絵の具を使って着色していきます。
この時、下書きの油性ペンを表にするか裏にするか、
それによって仕上がりが違うので何度か試してみてください。
アクリル絵の具で着色するには細かい作業が必要になります。
焼くことによって下絵が縮むので、細い筆を用意してください。
アクリル絵の具は色むらが出やすいので、重ね塗りが必要で、
塗って、乾かして、何度か繰り返して塗ることになります。
表の面を見ながらきれいになるまで繰り返してください。
アクリル絵の具をきっちり塗れば、発色もきれいで見栄えがよいです。
さて、仕上げです。
レジンをつかってプラバンをコーティングします。
色移りやはがれを防止することができます。
レジンを塗る際はあまり何度も塗らないようにしてください、
1~2回で塗りきるのが理想です。
これできれいで可愛いプラバンができあがります。
まとめ
プラバンはなかなか奥が深く、
大人の趣味を超えた作品もたくさんあります。
細かい作業が得意でコツコツできるかたならば、
きっと素晴らしいプラバンを作り上げることができるはずです。
アクリル絵の具を使いこなせる様になったら、
あなたもプラバンの達人です!
想像力を存分に発揮して、
手軽で美しいプラバン製作を楽しんでください。
プラバン作成 記事特集
・プラバンの作り方 電子レンジでできる?焼き方とまっすぐするコツ
・プラバンは色鉛筆でやすりなしでもOK?どの色鉛筆でもいい?
・プラバンに使う紙やすりの代用は何で出来る?何番くらい?かけ方
・プラバンを色鉛筆で着色した時のコーティング方法♪はげないコツ
・プラバンにポスカで色をつけるときは焼く前?後?にじまない対策
・プラバンにポスカで着色してコーティングは?焼いた後上手く行くコツ
・プラバンにアクリル絵の具を使った場合の裏側処理は?裏貼りと裏が白の場合
・プラバン製作にアクリル絵の具とレジンを使おう♪塗り方のコツ ← 今の記事
・プラバンにマニキュアで着色するのは焼く前?後?その理由