コンバースって水洗いできないって知ってましたか?
筆者は知らなかったので、汚れが気になったら、
うっかり洗っていたかも知れません…。
では、コンバースが汚れたらどうすれば良いんでしょうか?
今回はコンバースの手入れ方法とカビ対策を紹介します。
コンバースは水洗いできない?傷めない洗い方
コンバースなどスニーカーって、水洗いしてしまうと、
ソール部分がボロボロになってしまいやすくなります。
簡単に言えば、劣化しやすくなってしまうんですね。
また、レザーやスエード素材のコンバースも、
傷めてしまうため水洗いはNG!
ただし、キャンバス生地なら水洗いしてもOKですよ。
では、レザーやスエードのコンバースは、
どうやってキレイにしていけば良いんでしょうか?
まずレザーのコンバースは靴紐を外したら、
広げた新聞紙の上で柔らかい布かブラシを使い、
表面の土やホコリを落としていきます。
細かい部分は歯ブラシなどを使っていくのがおすすめ。
そしてレザー用のクリーナーを全体に吹き付け、
数十秒ほど置いてから柔らかい布で拭き取っていきましょう。
次に艶出し用の油性クリームを柔らかい布で塗り、
靴磨き用クロスで強く磨いていきます。
仕上げに防水スプレーをかけておけば完了です。
スエードのコンバースも同じように、靴紐を外したら、
広げた新聞紙の上でブラシを使い、表面の汚れを落とします。
そしてスエードクリーナーを全体に吹き付け、
水で濡らして固く絞った布で拭いていきましょう。
その後はブラシで全体の毛並みを整え、
防水スプレーをかけてから風通しのいい場所で乾燥すればOK!
思ったよりも簡単に手入れが出来るんですね!
ただし、レザーやスエードなど、
素材に合った専用のクリーナーが必要なので、
靴屋でそろえておきましょう。
ちなみに、水洗いできるキャンバス生地のスニーカーは、
下記のURLの方法でお手入れすると良いですよ!
コンバースの洗った後のカビが生えないための対策
コンバースをキレイに洗ったら、
カビが生えないように防水スプレーをかけておくこと。
これが最も大切ですね。
雨でコンバースが濡れてしまうと、
カビが生えやすくなってしまいます。
せっかくキレイにしたのに、カビが生えたら台無しです。
そのため、レザーやスエード、キャンバス地など素材に限らず、
防水スプレーはかけておくのが良いですね。
出来れば、コンバースなどスニーカーを買ったら、
すぐに防水スプレーをしておくのが無難。
あとは、コンバースをしまってある靴箱は、
天気が良くて湿気の少ない日に扉を開けておいて、
換気をするとより安心ですね。
靴箱にしまってある他の靴もカビから守れるのでおすすめ!
除湿剤を入れておいても効果的ですよ。
まとめ
コンバースはレザーやスエード素材を使っていると、
生地が傷んでしまうので、なるべく水洗いは避けましょう。
新聞紙の上でブラシを使って汚れを落とし、
専用のクリーナーで拭いていくと良いですよ。
仕上げには防水スプレーを吹き付けましょう。
防水スプレーをしておくと、カビの予防にもなるので、
必ず忘れないようにしてくださいね。