お子さんを公立幼稚園に入れた場合、
毎月どのくらい費用がかかるのか気になりますよね。
私立よりは安いだろうけれど、
それでもやっぱりお金のことは前もって把握しておきたいもの。
入園準備などもしておかなければいけないし。
そこで今回は、公立幼稚園の費用は毎月いくらほどか紹介していきます。
公立幼稚園の費用は毎月どのくらい？
公立幼稚園の場合、月々の保育料はだいたい8,000円前後。
高くても1万円を超えるか超えないかくらいなので、
やっぱりかなり安い印象ですね。
ちなみに私立の場合は、毎月約3万円前後かかる場合も多いです。
公立幼稚園では保育料の他に、施設費やPTA費、教材費、
お子さんがケガをした時に補償してくれる傷害保険料などがかかりますが、
それでも合計で月の平均はだいたい1万円ちょっとくらい。
私立だとこの倍は費用が毎月かかるといわれています。
設備や教育内容、通園バス、給食の有無などを考えると、
確かに私立の方がいいという印象は強いんですが、
公立幼稚園だと、お子さんをのびのびと育てられますよ。
ただ、公立幼稚園は給食ではなく、
お弁当持参の場合が多いんですよね。
そのため、保護者はちょっと毎朝のお弁当作りが大変かもしれません。
もちろん給食が出る公立幼稚園もあるし、
園ごとに特色が異なるので、慎重に幼稚園を選ぶと良いですね。
月のイベントはや入園準備にかかる費用は？
公立幼稚園の場合は、私立ほどイベントが多くないとされています。
もちろん園によって細かい違いはありますが、
公立だと年に2回の遠足や運動会くらいでしょう。
遠足の費用もだいたい1,500～2,000円前後なので、
かなり家計の負担が軽くなると思いますよ。
私立だと行事やイベントなどが多いので、
かなりその費用は高くなってしまいます…。
入園準備にかかる主な費用としては、
入園料の他に、通園バッグ、制服やスモック、体操着、
お道具類なども購入する必要もあるため、
合計でだいたい3～5万円ほど。
公立でも、高いと10万円くらいは入学準備の費用だけで飛んでしまいます。
しかも、幼稚園から購入するもの以外にも、
お弁当箱、コップ、布製の手提げ袋なども揃えなければいけません。
でも、こういった細々とした指定されていないものは、
100均で揃えればかなり費用を安く抑えられますよ！
公立でもやっぱりある程度はお金がかかるけれど、
それでも私立と比べたらかなり安いですよ。
ただ、公立でも私立でも、それぞれのメリットがあるので、
お子さんの将来や家庭の状況などもよく考えて、
幼稚園を選ぶと良いですね！
まとめ
公立幼稚園だと、月々に支払う費用はだいたい1万円ちょっとくらい。
ざっくりですがやっぱり安いですね。
公立幼稚園はイベントも年に数回なので、
だいたい費用は数千円くらい。
入園準備となると、指定の制服やバッグなどの他に、
入園料、その他細々としたものも購入するため、
だいたい3～5万ほどかかるので、覚えておきましょう。
