大人となった今では、
新幹線などを一人で利用するのは、普通の事です。
でも、初めて一人で利用したときのことを思い出してください。
わくわくすることもあったでしょうが、
不安がいっぱいあったはずです。
ここでは、小学生になった子供が、一人で新幹線を利用して、
無事に旅を終えることができるポイントを紹介します。
新幹線での一人の過ごし方や準備しておきたいもの
大人だったら、
あれこれ時間をつぶす方法を自分で考えることができます。
しかし、子供にとっては非常に退屈で、
新幹線に乗っている時間は持てあますことになります。
事前に暇つぶしに必要な物を、用意してあげましょう。
一番無難なのは、お弁当やお菓子を持たせることですね、
お腹も膨らむし、時間もつぶすことができます。
本や、ゲームなど、
普段使っている物、興味があるものを持たせましょう、
眠ってしまうことが無く、心配が一つ減ります。
携帯電話を持っていればなお安心ですし、
普段から利用しているのならば絶対に持たせるべきです。
ただし、あれこれと持たせてはいけません!
荷物はなるべく少なくしてください。
だいたいリュック一つぐらいにまとめるのがベストです。
子供を一人で送り出すにあたって、とりあえず心配なのは、
乗り過ごしと忘れ物です。
まずはきちんと降りる駅を教えおきましょう。
さらに、新幹線は事前に到着時間が分かるので、
携帯を持っているのであればちゃんと連絡してあげてください。
親は不安になりがちですが、子供も一緒です、
それが伝わらないように、
明るく子供を送り出してあげてください。
小学生の一人旅で注意しておくべきことは?
一番必要なのは、親ができることはすべて用意することです。
まずは新幹線の切符から用意します、
自由席で行かせるのはもってのほか!
ちゃんと指定席を用意してあげましょう。
当日の荷造りも一緒に行うべきです。
自分が何を持っているのか、大事な物は何なのか、
ちゃんと理解したうえで荷物を預けてください、
なぜ必要か判断することにより、責任感が生まれます。
トイレもちゃんと事前に済ませてしまいましょう。
車両にもトイレがありますが、
なるべく席を離れないのがベストです。
迷子になることは無いでしょうが、
できれば、席を離れることは少なくしたいものです。
細かいところですが、
それぞれ注意して送り出してあげてください。
まとめ
小学生の一人旅、心配すればきりが無いです。
だからと言って、
いつまでも親と一緒という訳にもいきません。
ある程度の歳になったのであれば、
思い切って送り出してあげましょう。
トラブルがあっても、
それを一人で乗り切ることができれば、
よい経験となります。
子供を安心して送り出す、その参考となればうれしいです。