りんごには多くの栄養素が含まれ、健康的なフルーツです。
カロリー低く、体重が気になる人に向いています、
ダイエットしたい時に取りたいフルーツです。
そのまま頂くのが一番と思われる方もいらっしゃいますが、
冷凍することによって、栄養素的に良いこともあります。
沢山りんごを頂くこともあります。そんなときは、
思い切って冷凍してしまうのはどうですか?
栄養素が、冷凍することによってどう変化するのか紹介します。
りんごを冷凍した場合の栄養価とカロリー
りんごを冷凍保存してもカロリーにはあまり変化はありません。
しかし、りんごには栄養価があがるものもあります、
それは、ビタミンCと抗酸化物質の増加です。
りんごに限らず、フルーツ全般はこの傾向が高いです。
ビタミンCや抗酸化物質は、病気の原因、老化の原因となる、
活性酸素を取り除く働きがあります。
女性にはうれしい働きですよね!
ぜひ、普段の生活に取り入れたいりんごの食べ方です。
普通は、冷凍してしまうとデメリットの方が目立ちます。
でも、りんごをはじめとする、フルーツに関しては
保存するのには、冷凍することがおすすめです。
ただし、ひとつ注意しなくてはいけないことがあります、
それは、解凍する際にどうしても出てしまう水分です。
その中に水溶性のビタミンや、水溶性の食物繊維が、
一緒にとけだしてしまうのです。
このことに注意すれば、りんごを冷凍したときの、
栄養価の変化はメリットのほうが多いと考えられます。
りんごを冷凍した場合と冷凍前を比較
りんごを冷凍してしまうと、保存性がグッと上がります。
通常の保存では1ヵ月ほど保存できますが、
冷凍した場合は2カ月くらい保存できます。
また、食感にも変化があります。
冷凍前はシャキシャキとした、おなじみの食感ですが、
冷凍して食べると、シャーベット状になったりんごが、
シャリシャリした食感になります。
ただし、完全に解凍するまで待ってしまうと、ドリップがでて、
食感や栄養の面でもおススメできません。
常温で保存していた場合、切ったり、むいたり、
手間がかかり、時間がたつにつれて色が悪くなってしまいます。
冷凍すると、皮を手で簡単にむけるようになります。
でも、皮が気になる方、栄養価を考えるともったいないですよ、
皮も一緒に食べるのを、おススメします。
また、ひと手間かけて、すりおろして冷凍する場合、
レモン汁を足すことによって、色の変化を抑えることもできます。
まとめ
りんごは栄養価がたかく、量の割にはカロリーも低いです。
そんな理想的な果物でもある、りんごだったとしても・・・
たくさん頂いて保存に困ったことがありますよね!
りんごは大体18℃以上の温度でほぞんすると、
傷むのがはやくなって、味も悪くなっていきます。
冷蔵保存するにしても場所をとります、結構かさばります。
そんな時こそ、冷凍保存の出番です。
場所を作るためなら、すりおろして冷凍するのが、
一番かしこい方法です。
これからは、りんごをたくさん頂いても、買っても、
スリスリして保存し、いつまでもおいしく大量消費しましょう!