安産祈願の初穂料は誰が払う?その後の食事会は?

安産祈願の初穂料って、一体誰が支払うものなんでしょうか?

単純に考えれば、妊婦さんとその旦那さんが払うべき、
と思いますよね。

でも、産まれてくる子のおじいちゃんおばあちゃんが支払いを申し出るかも。

ただしそうなると、
夫婦どちらの両親が初穂料を負担することになるんでしょうか?

今回はそんな、安産祈願の初穂料は、
誰が支払うべきなのかを紹介します。

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安産祈願の初穂料は誰が払う?

安産祈願の初穂料は、基本的に誰が支払ってもOKなんですよ。

この人物が支払うべき、という明確なルールは設けられていません。


我が子が元気に産まれてくることを願って、
ご夫婦で初穂料を支払うこともあるし、
初孫が無事に産まれてきますようにと、
おじいちゃんおばあちゃんが支払うケースもあります。

ただ、おじいちゃんおばあちゃんが支払うとなると、
夫側か妻側、どちらが支払うかで揉めてしまいそうですね。


もし何かトラブルに発展してしまいそうなのでしたら、
おじいちゃんおばあちゃんが初穂料を支払うと申し出ても、
お気持ちだけ受け取って丁重に断り、
自分たち夫婦で支払うようにすればOKです。

初孫が産まれるとなると、
おじいちゃんおばあちゃんも張り切ってしまいますからね。


でも、元気な赤ちゃんの誕生を祈願するためにも、
妊婦さんは無理しないことが大切。

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初穂料を誰が負担するかをめぐって、
義両親と自分の両親が揉めてしまうと、
妊婦さんはストレスを抱えてしまい、
お腹の赤ちゃんにも良くないでしょう。

そうならないためにも、初穂料の支払いに関しては、
よく夫婦で話し合っておくと安心ですよ!

安産祈願の祈祷の後の食事会の支払いは?

安産祈願した後は、食事会をする場合も多いんですよね。

その時の費用も、特に誰が支払うと決められているわけではありません。


ただ、知らぬ間にあなたのご両親か、
義両親が支払いを済ませてくれる場合もあるので、
その時はしっかりとお礼を伝えましょう。


実はわたしも結婚式のあと、食事会を行ったんですが、
なんと義両親がいつの間にか支払ってくれていました。

でも、特に何もご両親や義両親から申し出がなければ、
自分たちで支払うと思っていた方が良いですよ。


一番の理想としては、もし義両親とあなたのご両親、
双方から安産祈願の初穂料を支払う、と言ってきた場合、
義両親は初穂料を、あなたのご両親は食事会の費用を払ってもらう、
というのが揉め事もなく穏便ですね。

まとめ

初穂料も食事会の費用も、基本的に誰が支払う、
という決まりはありませんが、
旦那さん側の両親が支払ってくれる場合が多いんですよね。

もちろん、奥さん側の両親が払う場合もありますが、
両家が揉めないようするなら、自分たちで払った方が無難ですよ。

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