スニーカーって長い間履いていると、
ソールのゴム部分がだんだん黄ばんできませんか?
洗ってもなかなか黄ばみが落ちないから、
すごく厄介ですよね!
そこで今回は、
スニーカーのゴム部分の黄ばみをキレイにする方法を紹介します。
スニーカーのゴムの黄ばみには漂白剤?
頑固な黄ばみを落とすなら、
酸素系漂白剤を使うのがおすすめ!
バケツに注いだ40℃~50℃のお湯に酸素系漂白剤を適量溶かして、
そこにスニーカーをつけ置きしておくだけで、
ゴムの黄ばみ汚れが落ちますよ。
だいたい10分間つけ置きすればある程度はキレイになりますが、
まだ黄ばみが残っている場合は、もう10分つけ置きしてみましょう。
あとはすすいで陰干しすればOK!
どうしても黄ばみが落ちない時は、酸素系漂白剤を直接、
汚れた部分に塗ってブラシでこすってみましょう。
スニーカーのゴムの黄ばみには漂白剤の代用は出来る?
ただ、酸素系漂白剤を切らしてしまっている場合もありますね。
そんな時は代用として、お酢や重曹を使うと良いですよ!
まず重曹を使う場合は、漂白剤の時と同じように、
バケツにお湯を注いで重曹を入れて溶かします。
重曹はお湯1リットルに対して、
大さじ4杯入れると良いですよ。
そして、スニーカーを30分ほどつけ置き。
30分経ったら、靴用の洗剤と重曹を1:1で混ぜたものでゴム部分を磨き、
すすいで陰干ししましょう。
お酢を使う場合もつけ置き洗いでOKですよ。
バケツに水3:お酢1の割合で入れ、
そこにスニーカーを約半日ほどつけ置きします。
そしてすすいだら陰干しして完了。
しっかりスニーカーをすすいで乾かせば、
お酢のニオイは残らないので安心ですよ!
やっぱりお酢や重曹って頼りになりますね!
漂白剤を使うのが心配な時は、
ぜひお酢や重曹で黄ばみを落としていきましょう。
スニーカーのゴムの汚れ防止法
スニーカーのゴムの部分って、地面に近いところだから、
どうしても汚れてしまいがちですね。
でも、防水スプレーを吹きかけておくと、
ゴムの部分が汚れにくくなりますよ。
また、ろうそくをスニーカーのゴムにこすりつけて、
ドライヤーの温風をあててコーティングするのもおすすめ。
お気に入りのスニーカーをキレイに保ちたいなら、
ぜひやってみてください。
そして、スニーカーはなるべく、
乾かすときに天日干ししないこと。
雨などで濡れてしまった時って、
ついつい晴れた日に日光で乾かすことがありますね。
でも日光を当てると、ゴムの部分が紫外線に反応して、
変色してしまうこともあるんですよ!
必ずスニーカーを乾かしたい時は、
中に新聞紙を詰めて陰干ししましょう。
まとめ
スニーカーのゴムの黄ばみを落とすには、
酸素系漂白剤をお湯に溶かしてつけ置き洗いをしましょう。
漂白剤の代用として、重曹やお酢でもOKですよ!
また、ゴム部分を黄ばませないようにするには、
防水スプレーやろうそくでコーティングするのがおすすめ。
乾かす時もスニーカーを紫外線に当てないようにしてくださいね!