手足口病とヘルパンギーナはいつから外出やプールができる?完治までの期間は?

小さい子がかかりやすい病気といえば、
手足口病やヘルパンギーナなどですね。

もし我が子がこれらの病気に感染してしまったら、
いつから外出やプールができるようになるんでしょうか?


今回は小さい子を持つ親御さん必見!

手足口病やヘルパンギーナにかかった場合、
いつから外出やプールOKになるのか、
またどのくらいの期間で完治するのかを紹介します。

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手足口病とヘルパンギーナはいつから外出やプールができる?

発熱や体に発疹ができる手足口病と、
発熱はするけれど口内に水疱ができてしまうヘルパンギーナ。

どちらも夏になると、
小さいお子さんが感染しやすくなります。

基本的にどちらも、症状がなくなり、
お子さん本人にも元気が戻ったら、
外出やプールができるようになりますよ。


もし自分で判断するのが心配な時は、
かかりつけの医師に診てもらい、
OKを出してもらうと良いでしょう。

特に手足口病の場合は、
体に出来た発疹から感染することも多いので、
完全に治るまでは外出やプールなどは絶対に控えましょう。


どちらの病気であっても、
症状そのものが治ってから数週間~1ヶ月間は、
お子さんの便からウイルスが排出されていますので、
家族に感染しないよう、家庭内で手洗い消毒は徹底してくださいね。

感染しているお子さんの入浴はシャワーだけにして、
タオルも共用しないようにしましょう。

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手足口病とヘルパンギーナの完治までの期間は?

お子さんの体質や病気の状態などにもよりますが、
だいたいどちらも5日~10日程度で完治します。

完治したかどうか判断するには、
肌や口内にできていた水疱や発疹が消え、
熱も下がり、食欲もある状態になったかどうか。


ただし、先ほども説明したように、
1ヶ月ほどはウイルスが便によって排出されるので、
ご家族は十分気を付けてくださいね。


ちなみに、なんと手足口病とヘルパンギーナは併発、
つまり同時に発症してしまうこともあるんですよ!

お子さんにとっては、かなり辛い状態になってしまいますね…。


特にヘルパンギーナは口内にできた水疱が痛くて、
食事が満足にできない場合もあるので、
ゼリー飲料やおかゆなどの流動食を摂らせ、
水分をたくさん補給させるようにしてください。


あとは自宅でしっかり療養ですね。

順調にいけば、早く完治するでしょう。

まとめ

手足口病とヘルパンギーナに感染してしまったら、
症状が完治するまでは絶対安静ですよ。

外出やプールもNGです。


だいたい5日~10日くらいで発熱も発疹も治まりますが、
便から家族が感染してしまう場合もあるので、
しっかりと手洗いや消毒をお忘れなく。

手足口病やヘルパンギーナって、
大人にも感染することがあるので、かなり厄介ですよ!

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