鯖缶って美味しいけれど、塩分が気になりますよね。
でも鯖缶はおかずに使えてすごく便利だから、
出来れば塩分を少なくして食べたいもの。
今回は料理に何かと役立つ鯖缶には、
塩分控えめなものがあるのか、
もしくは塩抜きすることはできるのかを紹介します。
ダイエットや健康のために塩分を控えたいのでしたら、
ぜひ覚えておきましょう。
鯖缶の塩分が高い?塩分控えめなのは?
鯖缶には水煮や味噌煮などがありますが、
塩分が控えめなのは断然、水煮の鯖缶です!
味噌が使われていない分、ヘルシーだし塩分も控えめですよ。
ただ、水煮の鯖缶であっても、メーカーによっては、
食べてみてちょっとしょっぱいな、と感じるかも知れません。
そこで、食塩不使用と表示されている水煮の鯖缶を選らぶようにしましょう。
|
通常、水煮であっても、
鯖缶には塩が基本的に使われているんですよね。
そのため、水煮でも塩辛いことがあり、
当然塩分も高めなんです。
でも食塩不使用の鯖缶なら、
塩分が気になる人やダイエット中の女性におすすめ。
赤ちゃんの離乳食にも使えるんですよ。
鯖の旨みや栄養が溶けだしている缶の中の汁も、
減塩なら料理に使えて便利ですね。
鯖缶のおすすめ塩抜き方法
食塩不使用ではない鯖缶は、
塩抜きをすることは出来るんでしょうか?
もちろん鯖缶の塩抜きは出来ますよ!
鯖缶から身だけを取り出して、
食塩水に浸しておくだけで簡単に塩抜きが出来ます。
水100㏄に対して塩1gほどの割合で、
薄めの食塩水を作ると良いですよ。
1~2時間ほど漬けておけば塩が抜けるので、
身を取り出してよく水気を拭き取ってから、
料理に使ってみましょう。
塩抜きする時は、必ず真水ではなく食塩水に浸してくださいね。
真水に浸しても塩抜き出来なくはないのですが、
鯖の美味しさがガクンと失われてしまうんです。
食塩水に浸して塩抜きすれば、
その心配もなく、丁度いい具合に塩抜きができるんですよ!
確かに、塩サバだとちょっとしょっぱい場合がありますよね。
缶詰ではなく、スーパーで買った切り身のサバでも、
この方法で塩抜きが出来るので、
ぜひ試してみてください。
塩分も控えめに出来るし、料理にも使いやすくなりますよ。
筆者も時々、鯖を買うことがあるので、
塩抜きでヘルシーにしてみようと思いました!
まとめ
鯖缶を食べるなら、味噌煮よりも水煮を選ぶようにしましょう。
ただし、水煮でも塩が使われていたりすると、
少し塩分が気になりますね。
そこで、食塩不使用と表示がある鯖缶を選んでください。
食塩不使用の鯖缶なら、離乳食にも使えるので安心です。
また、しょっぱい鯖缶は、身を取り出して、
食塩水に漬けておくと塩抜きできますよ!