りんごが安くてついつい買いすぎた時や、たくさん貰ったりして、
結局、腐ってしまいダメになってしまった、
そんなもったいないことをしてしまったことはありませんか?
りんごの消費期限は2週間~1ヵ月といわれています。
品種によってはもっと保存できるものもありますが、
柔らかくなってしまったり、
水分が抜けて、実がスカスカになって不味くなります。
そんな時は冷凍して保存しておくことをススメします。
簡単ですので、覚えておくとよいですよ。
りんごの冷凍と解凍の方法取説♪解凍はレンジがいい?
りんごは、丸ごと1個をそのまま冷凍することができます。
とても簡単にできます、まずは保存するりんごを水洗いします、
そしてキチンと水気をふきとります。
後は、アルミホイル等につつみ、それをポリ袋などにいれて。
冷凍庫に入れてしまうだけです。
場所をとりたくないときは、切って保存してもよいです、
切ったものをジップロックなどに詰めて、冷凍できます。
冷凍したりんごの消費期限はだいたい1ヵ月です。
その際、りんごの食感はだいぶかわってしまいます、
冷凍すると、りんごはシャリシャリとした食感になります。
普通食べる、採れたてのりんごはシャキシャキとした、
食感です。
どちらが良いかは、人それぞれです。
解凍する場合は、
室温や好みでもだいぶ変わってきます、
まるごとならば1時間くらい、
カットしたならば10分~20分くらいがちょうどよいです。
解凍しすぎると水分がでてグチャグチャになるので、
解凍しすぎには要注意です。
レンジで解凍する場合は、ぶよぶよになってしまうので、
離乳食などに利用することをおススメします。
冷凍りんごのおすすめの食べ方とアレンジ術
りんごそのもののシャキシャキ感が好きな人でも、
りんごがたくさんあって、大量消費できない場合などには、
冷凍りんごのシャリシャリした食感にチャレンジしてみては?
冷凍したりんごは、そのままで大丈夫です、
シャーベットのようにおいしく食べられます。
せっかく冷凍したのですから、
そのシャリシャリ感を生かした食べ方がよいです。
スムージーがおすすめです。
ヨーグルトに冷凍りんご、
それにバナナなどの果物や野菜を加えてミキサーへ、
色々な組み合わせができますので、いろいろと試してみては?
甘みがあるので、苦手な野菜などにチャレンジできます、
離乳食としても使えるのでおススメの食べ方です。
今では年中りんごがあるので、暑い日にそなえて、
りんごを冷凍しておくのもよいでしょう、
冷凍したりんごをすりおろして、かき氷にするだけ。
暑いときには最高のデザートです。
まとめ
冷凍すると鮮度がおちる、味が変わる、そして不味くなる、
そう思っていました。
でも、冷凍することで美味しくなるものもあるのですね。
食感が変わり、好みがわかれるとは思いますが、
りんごの甘みは格段に上がるので、
甘い物が好きな人は是非チャレンジして頂きたいです。
新しいりんごの食べ方を発見することができれば、
わたしもうれしくおもいます。