マンションでいちばん多い苦情は、隣や上階での騒音です。
大人ならば最初から想定できることなので、ドタバタと、
下の階まで届くような、大きい音を出すことはないです。
しかし、家族に子供がいる場合はどうでしょう?
ドタバタと走り回ったり、ドスドスと歩いたり、
気が付いた時には、ちゃんとしつけますが、
いつも子供を見張ることはできません。
マンションで下の階やとなりから苦情が来た時、
どのように対処してよいのか、紹介いたします。
マンションで足音をたてる子供への苦情がきた時のご近所さんへの対策
まず、引っ越してきたときに、キチンとあいさつしておきます。
その時、あらかじめ子供が居ることを伝え、説明しておいてください、
だいたいこの時点で、下の階やとなりの方がどんな人なのか、はあくできます。
この時点で、神経質な方なのか、事情をくみ取ってもらえる方なのか、
判断できれば、今後の生活は楽になります。
おだやかで、かんような方でしたら、子供のことを考えてもらえ、
節目のご挨拶などをきちんとしていれば、そうそう苦情は来ないです。
しかし、あまり事情を分かってもらえない、そんな方もいます。
その時は、まず自分がやれる対策をしっかり全部してください。
子供のしつけはちゃんとしましょう、基本です、
コルクマットやウレタンマットを、敷き詰めてしまうのも良い対策方法です、
子供が動き回るところを中心にして、積極的な騒音対策をします。
これだけでも子供の足音での騒音を軽減できます。
それでも、苦情が来るならば、
直接話し合って、こちらが出来ることはやっていると、
事情を話して、納得してもらうしかありません。
マンションで足音をたてる子供への苦情がきた時の管理会社への対策
自分ではキチンと対応して、対策もキチンとしている、
その時は、管理会社へ対応をお願いすることになります。
また、騒音被害にあっている(と思っている)住人が、
すでに管理会社に苦情を伝えている場合があります。
管理会社としては、このような苦情は当たり前のように、
普通にくる、日常的な相談であるそうです。
キチンとした管理会社であれば、
騒音被害のノウハウがありますので、中に入って、
お互いの妥協点を、見つける助けになってくれます。
一番大事なのは、管理会社へ犯人さがしをしてもらう、
そういう方向へ行かないようにすることです。
騒音を出している方、苦情を言いたくなる方、
どちらにも得はありません。
トラブルを解決するために、管理会社はあるので、
積極的に相談することが大事です。
まとめ
生活音というものがあり、
ある程度はお互いを尊重しあうべきです。
でも、子供がいる場合にはむずかしいことがあります、
そこを気遣い、気持ちよく、仲良くしたいものです。
出来る対策は全部しましょう。
そこからがスタートです。