おひさまポカポカ、いい気持ち!
そんな日は、洗濯も楽しくできます。
そうだ!
しばらく洗っていない毛布を洗おう!
し、しかし・・・
毛布が入らないよ~。
そんな、心が折れるようなガッカリが起こらないように、
洗濯機の容量をきちんと把握して、
しっかりと、洗濯できる方法をご紹介します。
毛布が洗濯機に入らない時の入れられる容量の見方
メーカーによって貼ってある場所は様々ですが、
容量が書いてあるシールがあるはずです。
または、本体に直接書いてあるものもあります。
何㎏か、容量がわかれば、
だいたい洗濯できる毛布のサイズがわかります。
ぎゅうぎゅうに詰め込んで、
やっと入る量ではアウトです。
この様に、洗う前に入るか入らないか、
いちど入れてみて確認することが基本です。
さて、毛布には色々なサイズがあります。
シングル、セミダブル、ダブル等。
厚さも違います。
一枚仕立て、二枚仕立て、マイヤー毛布。
特にマイヤー毛布は他と比べて、重く厚いです、
注意しましょう。
だいたいで大丈夫ですから、
サイズと厚さは把握してください。
重さは、だいたいの基準ですが、
計っておくと良いです。
体重計を使えば簡単に計れます。
毛布を持って体重を計り、
毛布をぽいっと捨ててまた計ります。
あとは引き算するだけ。
毛布がきちんと入って、かつ重さもクリア、
そこで、洗濯機をスタートです。
毛布の洗濯機での効果的な洗い方
洗濯機を使って洗う際の理想的な容量は、
70%ですが、毛布の場合は50%ぐらいがよいです。
なぜ毛布を洗うときは、50%なのか?
それは、洗濯機で洗うときの仕組みが関係するのです。
簡単に説明すると。
縦型は、洗濯槽をかくはんすることによって、
洗濯物をキレイにします、
水流によってもみ洗いを再現しています。
ドラム式の場合は、衣類を回転させて、持ち上げ、
それが下に落ちるとき、キレイになります。
たたき洗いと同じ原理です。
縦型の場合は余裕のある水量が、
ドラム式の場合は余裕のある空間が、
それぞれ必要なのがわかります。
なんとなく、入るからと言って、
そのまま洗濯してはいけません。
最悪、ただ水で濡らした・・・
そんな結果にもなります。
本当の意味で回転していなければ、
洗濯機の意味がありません。
だから余裕をもって50%なのです。
ドラム式だと、見た目でわかりますが、
縦型の洗濯機では、
気づかない場合があります。
この場合、洗濯物が入った訳ではなく、
洗濯機に洗濯物が入らない状態と変わりません。
毛布を洗濯するときは、
余裕を持って洗うことが、いちばん大事です。
気持ちよく毛布を使いたいですよね!
入れすぎちゃって、毛布がちゃんと洗えてなかった、
そんなことにならないように、上手に洗濯しましょう。
まとめ
キレイにした毛布、
ふわふわで気持ちがよい。
頑張って洗濯したごほうびです。
毛布の洗濯なんてめんどくさい!
そうおっしゃらないでください、
きちんとキレイに洗濯できたら、気分もスッキリ!
爽快な気分で洗濯を楽しみましょう。