ヨーグルト好きな犬は多いですが、
どんな種類のヨーグルトをどのくらいあげればいいのか、
よく分かりませんよね。
今回はワンちゃんが下痢や便秘気味の時に、
食べさせても大丈夫なヨーグルトの種類と量を紹介します。
大切な家族であるワンちゃんの健康のためにも、
与えていい種類と適切な量と知っておきましょう。
犬の下痢や便秘にいいヨーグルトの種類は?
飼い犬のお腹の調子があまり良くないのでしたら、
砂糖の入っていないプレーンのヨーグルトを食べさせると良いでしょう。
糖分が入っていると、ワンちゃんが太りやすくなってしまうので、
与えないようにしてくださいね。
でも、プレーンヨーグルトも、
色んなメーカーから様々な商品が販売されていますよね。
どのヨーグルトが体に合っているか、
というのは、ワンちゃんによって違ってくるので、
約1週間は同じヨーグルトを食べさせてみて、
体調の様子を見ていくと良いでしょう。
お腹の調子が良くなっていって問題なさそうなら、
そのヨーグルトは、愛犬に合っている、
ということになるので、引き続き与えていっても大丈夫ですよ。
もし与えたヨーグルトがワンちゃんの体に合っていなくて、
1週間経っても便の調子が悪いのでしたら、
すぐにそのヨーグルトを食べさせるのをやめてください。
心配な時は、かかりつけの獣医さんに診てもらうと良いでしょう。
人間のヨーグルトを食べさせるのが不安でしたら、
犬用のヨーグルトも販売されているので、
それを与えてみると良いかもしれません。
ヨーグルトって人間だけじゃなくて、
ワンちゃんの体にも良いものだったんですね!
腸内環境を整えたり、毛艶を良くしたり、
免疫力を高めてくれるので、
大切なワンちゃんにはぜひ食べさせたいものです。
犬にヨーグルトはどのくらいあげればいい?
ワンちゃんには食いしん坊さんが多いから、
欲しがられるとついついあげたくなっちゃいますよね。
でも、ヨーグルトをたくさん与えすぎてしまうと、
逆にお腹を壊してしまったり、肥満の原因になってしまうため、
十分に気を付けましょう。
特に室内犬は、飼い主さんが食べているヨーグルトも欲しがるので、
目を離したすきにワンちゃんが食べてしまうことのないように。
ヨーグルトは、小型犬なら小さじ1~2杯、中型犬なら大さじ1杯、
大型犬なら大さじ2~3杯の量を与えるのが適切。
ほんのちょっとフルーツを足してあげたり、
レンジで数秒間温めたホットヨーグルトを与えるのも、
ワンちゃんの体にとっても良いんですよ。
お腹を壊しやすい子には、
ぜひヨーグルトで元気にしてあげてくださいね!
まとめ
飼い犬に与えるヨーグルトは、
糖分が含まれていないプレーンが最適。
ただし、ヨーグルトに含まれている乳酸菌によっては、
ワンちゃんの体に合わない場合もあるので、
まずは1週間与え続けてみて、体調の様子を見ましょう。
心配な時は犬用ヨーグルトがおすすめですよ。
ワンちゃんにヨーグルトを与える際、
小型犬、中型犬、大型犬によって、
与えていい量が決まっているので、
しっかり守るようにしましょう。
与えすぎるといくら健康にいいヨーグルトでも、
ワンちゃんの健康を損なう場合があるので、
十分に気を付けてくださいね。