福島県にある檜枝岐村で開催される、
檜枝岐歌舞伎(ひのえまたかぶき)は、
文化財の舞台で奉納される伝統芸能。
そんな檜枝岐歌舞伎ですが、
観に行く場合はどのくらい混雑するのか、
かなり気になりますね。
また、今年2018年は、いつ開催して、
どんな演目を披露するんでしょうか?
今回は、檜枝岐歌舞伎の日程や場所、
演目、混雑状況や駐車場事情などを紹介します。
檜枝岐歌舞伎2018年の日程と演目
2018年の檜枝岐歌舞伎は8月18日(土)、
『鎮守神祭礼奉納歌舞伎』というイベント名で行われます。
18時開場で19時開演、また、入場料は無料です。
演目は『南山義民の碑 喜四郎子別れの段』と、
『一之谷ふたば軍記 須磨浦の段』の2つ。
ただし、事情により演目が変更される場合もあります。
また、9月1日の『第34回歌舞伎の夕べ』というイベントでも、
同じ場所で檜枝岐歌舞伎が奉納されますよ。
つまり、2回チャンスがあるということですね!
開場、開演時間は8月18日と同じですが、
ただし、9月1日の檜枝岐歌舞伎を鑑賞する場合は、
料金が1,000円かかりますのでご注意を。
でも、檜枝岐村に宿泊している場合は、
この料金が無料になるのでお得ですよ!
『第34回歌舞伎の夕べ』での演目は、
『絵本太功記 本能寺の段』の1つ。
自然に囲まれた舞台で観る歌舞伎は圧巻なので、
ぜひお楽しみに!
檜枝岐歌舞伎の開催場所
檜枝岐歌舞伎の開催場所は、
『檜枝岐の舞台』という場所で、
住所は〒967-0521 福島県 南会津郡檜枝岐村 字居平です。
アクセスとしては、会津鉄道『会津高原尾瀬口駅』から、
会津バス沼山峠行きに乗り80分。
『檜枝岐ますや前』で下車してください。
車で行く場合は、東北自動車道『西那須野塩原』か、
『白河』ICから120分ほどで到着します。
詳しくは、檜枝岐村のHPをご覧ください。
http://www.oze-info.jp/kabuki/
檜枝岐歌舞伎の駐車場事情
そして気になるのが駐車場や混雑状況。
まず、駐車場は『村立檜枝岐小学校』の校庭を
臨時駐車場として使えます。
ちなみに駐車料は無料。
ただし、檜枝岐歌舞伎は県外からも観光客が押し寄せるほど人気。
やっぱりかなり混雑するので、車で行く場合は、
開場の1時間前には着いていると安心。
また、前方の席で鑑賞したい場合も、
開場の1時間前から並んでおくと良いですよ!
場合によっては、17:45頃から観客が入口に長蛇の列を作るので、
早めに到着しているのがベストなんですね。
まとめ
檜枝岐歌舞伎は2018年8月18日と、
9月1日に檜枝岐の舞台にて上演されます。
演目は8月18日が
『南山義民の碑 喜四郎子別れの段』と、
『一之谷ふたば軍記 須磨浦の段』。
9月1日は『絵本太功記 本能寺の段』。
この日は村内に宿泊していない場合は、
料金がかかるので注意してくださいね。
駐車場は村内にある小学校の校庭が使えますが、
混雑が予想されるため、時間に余裕を持って、
早めに行くようにしましょう。