出来るだけ、赤ちゃんにはお肌に、地球に優しいものを使いたい。
そう思って布おむつを用意したけど、
・ハイターなどの塩素系でおむつのつけ置き液を使いたくない
・布おむつのつけ置き液に重層を使いたい
と思った時にはて?ととまどうのが使う量ですよね。
布おむつの重層のつけ置き液でうんちのシミもつけないコツとともにお伝えします。
☆ 布おむつのつけ置き液に重層を使うときの方法
ふた付きのバケツをまずは用意しましょう。
出来れば、10~12リットルくらいのバケツが1日分を漬け置くのに使いやすいです。
基本はバケツの中に水を5リットルぐらい入れ、その中に重曹を2分の1カップほど入れます。
わたしの場合はまず1リットルぐらいの水を入れて、あとの2リットルは熱いお湯を入れています。
そして、おしっこの時は中の布の部分だけ取り外してつけておきます。
☆ うんちをした時の漬け置き方法
赤ちゃんがうんちをした時が、布おむつで一番手間がかかる時ですね。
色々方法はあるのですが、変わらない部分は、まずはうんちを取り除くと言うこと。
わたしは便器の中でふり洗いをして、しっかり取り除いています。
その後、塩素系のつけ置きだったときはそのまま漬けていたのですが、
さすがに重層ではそうは行きません。
固形の洗濯石鹸をこすりつけてごしごし洗うのもきれいになりますが、
今、手軽ではまっているのが、プリン状せっけんをのせてこしこしこすること。
プリン状せっけんはあさいちでスーパー主婦の方が紹介されていたので知りました。
油のこびりついたキッチンの掃除やお風呂掃除にも
トロンとしているのですごい使いやすいですよね。
プリン状せっけんの作り方 ↓
固形の洗濯石鹸をこすりつけていた時は、黄色いいろがせっけんについて、
不潔なイメージがあったのですが、プリン状せっけんは必要な分を手に取ってつけるので
使いやすいです。
プリン状せっけんをこしこしした布おむつはおしっこのついた
布おむつを入れたバケツに一緒に入れて、少し上から重層をふりかけ、
その後で沸騰したての熱いお湯を1リットルほどかけておきます。
うんちのついた布おむつカバーも同じようにしておきます。
まとめ
重曹を水に溶かした水は65度以上になると分解が早くすすみ、
強いアルカリ性の炭酸ソーダに変化します。
なので、最後に熱いお湯をかけるのがうんちの色をちゃんと落とすコツですので、
試してみてくださいね。
ちなみに、ここまでがつけ置きの仕方なので、あとは普通に洗濯機で洗ってくださいね。