だんだん肌寒くなり、秋がやってきましたね。
秋のイベントと言えば、日本でもすっかり定着した
”ハロウィン”ですよね。
さまざまな場所でハロウィンのグッズが販売されています。
しかしママたちを悩ませるのが、衣装づくり。
イベントは楽しいけれど、子どもたちの衣装づくりは大変!
今回は低予算でできる、女の子のハロウィンの手作り仮装について
ご紹介します。
ハロウィンの仮装を子供に手作りで!
小学校低学年までの小さな女の子におすすめなのが、
チュチュスカート!
ひらひらしていてとっても可愛いですよね。
手芸屋さんで布を購入するのもいいですが、
今回は水きりネットで作りましょう。
水きりネットなので、100均などでも手に入れることができます。
◆準備するもの◆
・水きりネット 1袋
(色は好きなものを)
・幅1cmくらいの平ゴム 1袋
◆作り方◆
1.水きりネットの両サイドを切って開き、縦長の状態にします。
2.縦長の状態のネットを4~5センチ幅で縦に切っていきます。
3.平ゴムをこどものウエストに合わせて輪っかにして結びます。
4.平ゴムにネットを括りつけます。
括りつけるときは、ネットの底の部分を輪っかにして、
ネットの端の部分を輪に通して括りつけます。
5.ゴムが水きりネットで見えなくなるくらい付けたら、
形を整えて完成です。
とっても簡単ですよね!
最近では水きりネットのカラーも豊富で、
ピンクや黄色などもあります。
可愛いチュチュが頑張れば1時間でできるので、
ぜひ作ってみてくださいね。
ハロウィンの仮装でかぼちゃを簡単に
かぼちゃの作り方というとTシャツを使ったものが多いですが、
オレンジ色のTシャツってなかなか見かけないですよね。
布の端の処理がいらないフェルトを使って、
かぼちゃの仮装を手作りしましょう。
◆準備するもの◆
・オレンジ色のフェルト
横:子どもの体の横幅の2倍くらい × 縦:子どもの肩から膝くらいの長さを2枚
・黒のフェルト
かぼちゃの顔用なので、かぼちゃの衣装の大きさによってお好みで
・緑のフェルト かぼちゃの葉っぱ用
・5mmの平ゴム
◆作り方◆
1.黒いフェルトでかぼちゃの顔の形に切り抜きます。
2.緑のフェルトを三角の形にいくつか切っておきます。
3.オレンジ色の2枚のフェルトを頭と腕が出るように縫い合わせます。
4.裾の部分の内側に平ゴムを少し伸ばしながら縫い付けていきます。
5.最後に襟のまわりに緑のフェルトでつくった
かぼちゃの葉っぱを、お腹の部分には
かぼちゃの顔を縫い付けて完成です。
平ゴムを縫い付けるのが難しければ省略してもOK!
ワンピースのようにになるので、
それはそれで可愛いですね。
赤ちゃんだったらスタイをつくって、かぼちゃの
顔の形のフェルトを縫い付けても雰囲気が出ますよ。
フェルトを使った衣装は端の処理が必要ないので
初心者でも簡単に作ることができるのでおすすめです。
ハロウィンの仮装定番の魔女を可愛く
ハロウィンの仮装の定番でもある魔女は人気がありますよね。
女の子は魔女になって、マントを羽織り、
とんがり帽子をかぶることに憧れる子が多いです。
服自体は黒のワンピースがあるといいですね。
無ければママの黒いシャツでOK!
マントで襟元は隠れるので、ちょっと大きめでも
可愛く着こなせますよ。
そして、黒いタイツを履けばまるで魔女の宅急便の
キキのようになりますね。
あとは、100均でとんがり帽子を購入しておいてくださいね。
もうひとつ準備したいのが、マントですが、
マントは折角なので手作りしちゃいましょう!
マントは黒い布があれば簡単にできるので
裁縫が苦手なママでも簡単に作ることができますよ。
◆準備するもの◆
・黒い布
横:子どもの身長くらい×縦:子どもの方から膝くらいの長さ
サテンなど光沢のあるものがおすすめ
・リボン
子どもの身長くらいの長さ
オレンジやパープル、アクセントでピンクも可愛いですね
◆作り方◆
1.布のまわりを少し折り返して縫う(ほつれ止め)
2.布を横向きに置いて、上の部分を10センチほど折り返します。
3.折り返した部分の下から1cmの部分を縫います。
4.更に折り返した部分の下から3cmのところ縫うと、
リボンを通す穴ができます。
5.穴にリボンを通したらできあがり。
直線縫いしかしないので、ミシンを持っていない方や
裁縫が苦手な方でもつくりやすいですね。
また、裁縫用のボンドなどを使って仕上げると、
更に簡単につくることもできます。
ぜひお試しください。
まとめ
いかがでしたか?
ハロウィンの衣装は着る子どもはもちろんのこと、
見ている大人も楽しみですよね。
楽しいハロウィンのイベントを盛り上げるためにも、
素敵な衣装をリーズナブルに手作りしましょう。
大人も子どももみんなで楽しんでくださいね。