結婚式の準備をしていて、悩むのが受付を依頼する人。
ゲストとして呼べるけど、受付は頼めない人ばかり…
なんてこともありますよね。
受付を頼む人がいないときはどうしたいい?
家族に頼むのはダメなの?
など、大切な結婚式のことなので不安になってしまいますよね。
今回は受付を頼む人がいない!
そんなときどうしたらいいのかについてご紹介します。
結婚式の受付を頼む人がいない時はどうする?
遠方での結婚式などで受付を頼める人がいない
なんてことありますよね。
本来であれば、新郎・新婦側から2人ずつくらい受付を出しますが、
新郎側で1人、新婦側で3人というのも大丈夫ですよ。
逆にどちらかから4人出すというのも仕方のないことなので、
引き受けてくれる方がいればお願いするのも手です。
「では式場スタッフは?」
と思うかもしれませんが、
ほとんどの式場で断られるでしょう。
芳名帳やゲストの確認だけれあれば問題ありません。
しかし、ご祝儀を預かるとなると、もし紛失してしまったときに
責任がとれないのです。
そのようなことは少ないとは思いますが、
何かあってからでは遅いので、他の方に相談したほうが
いいですよ。
結婚式の受付を家族に頼むのはダメ?
身内と少数の友人だけなどの結婚式だけでなく、
どうしても頼めないときは家族でもOK!
兄弟やいとこにお願いしてみましょう。
新郎新婦が困っていたらきっとみなさん力になってくれますよ。
特に新婦側は、妊娠、お子さんを連れてきているなどの
理由で受付をできないこともあります。
そんなときに、兄弟や親戚の方がさっと助けてくれると、
とても嬉しいですね。
他にも、受付をする人は決まっていたけれど、
当日になって来られなくなった、交通機関の影響で
遅刻するなどの事態が起こることも。
親族の方は、もしそうなったとき誰がやると
決めておくとスムーズですね。
結婚式当日は新郎新婦は忙しいので、受付がいないとなると
パニックになってしまうかもしれません。
そのときは親族で力を合わせて、臨機応変に対応してくださいね。
結婚式の受付のお礼の仕方
受付のお礼は新郎新婦のご両親が行います。
受付が始まる前に人目につかないところで、
「本日はよろしくお願い致します」
とお礼を渡しましょう。
結婚式当日に急きょ受付を頼んだ方には、
相場よりも多めに渡しましょう。
突然の非礼を詫びる意味でもそうしたほうが、
お互い気持ちよくすることがきますよ。
新郎新婦からは、結婚式が終わって落ち着いてからでも
いいので、後日食事に誘うなどしてお礼しましょう。
やはり受付という大役を引き受けてくれた方には、
メールや電話でお礼するのは気が引けますよね。
食事であれば、相手の都合に合わせて場所や時間を
セッティングできるのでおすすめです。
これからもご友人と仲良くしていくなら、
お礼はしっかりと行いましょう。
まとめ
いかがでしたか?
どんなに前から準備していても、
当日何が起こるかはわかりません。
予期せぬアクシデントが起こったら、
新郎新婦だけでなく親族やご友人が
助けてあげましょう。
新郎新婦も受付は遠方の方にしないなど、
受付を依頼する人もよく考えてから決めてくださいね。