結婚式に参加するときの服装や髪形はとても気を遣いますよね。
服装であれば、デザインだけでなく色や装飾なども
気を付けて選ばなければいけません。
新郎新婦に受付を頼まれている方だと尚更心配になります。
受付にふさわしい服装はあるの?髪形はどうしたいい?
など気になることだらけですね。
今回は結婚式の受付をするときの髪形や服装についてご紹介します。
結婚式の受付をする時の髪型 女性では?
結婚式の受付を頼まれたからといって
特別なことは必要ありません。
通常の結婚式と同じように髪をセットしていけば大丈夫ですよ。
結婚式での髪形はアップスタイルでもダウンスタイルでもOK!
せっかくの結婚式なので、めいいっぱいおしゃれを楽しみましょう。
しかし、ダウンスタイルはきちんとセットしてきていないと
思われることもあります。
そのため、あまりまとまりすぎないように、
華やかさの出る髪形にしてもらうといいですね。
受付をしていると何度もお辞儀をするので、
前髪をいちいち触らなければいけないような髪形も
避けたほうがいいかもしれませんね。
何度も手で髪の毛を触っているのは落着きない印象を
与えてしまいます。
また、大きめの髪飾りや派手すぎる髪形は
タブーなので、避けましょう。
結婚式の受付女性の服装で気を付けたいことは?
髪形と同様に、受付だからと言ってこれにしなければ
いけないというものはありません。
しかし、受付をする上でこういった服がいいという
ポイントがあるので紹介します。
・華やかなドレスにする
結婚式はお祝いの場なので華やかなものがいいですね。
ダークカラーのドレスもいいですが、受付をするなら
ベージュやピンクなどのドレスがおすすめです。
・胸元が見えない服にする
受付でお辞儀をしたとき、メモを取るときなど、
胸元が開いてしまうことがあります。
そういったアクシデントを防ぐためにも、
胸元が見えにくい服にしましょう。
・ボレロを着用する
ドレスにはストールやボレロを羽織りますが、
受付をするならボレロがおすすめ!
ストールは肩から落ちやすく、何度も
直さなければいけないので動きにくいです。
何度もストールを直す仕草は落着きがないように
見られるので気を付けましょう。
ゲストとして結婚式に参加するときもそうですが、
着物を着ていくととても喜んでもらえます。
着物を着ているだけで場が華やぐので、
着付けは大変ですが着物もいいですよ。
受付は結婚式の「顔」なので、上品な華やかさが
出るような服を選んでくださいね。
結婚式の受付で知っておきたいマナー
受付をするとき、ゲストとのやりとりがあるので
失礼があってはいけないですよね。
ゲストが
「本日はおめでとうございます」
と言ったら、
受付は
「本日はお忙しい中ご出席いただきありがとうございます。」
と挨拶をします。
次にご祝儀が手渡されるので、
「ありがとうございます。お預かり致します。」
と言って、広蓋に置きます。
その際に、
「こちらにご記帳お願い致します。」
と言いながら、手で芳名帳を示しましょう。
芳名帳は新郎のゲスト、新婦のゲストに分けて、
表側にだけ書いてもらうようにします。
「裏表がない」という意味が込められているので、
気を付けてくださいね。
受付にいるとさまざまな質問をされることがあります。
「トイレはどこ?」
「授乳スペースはある?」
など聞かれたときに答えられるように、
前もって確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
受付を任されるのは「信用されている」という
証でもあります。
依頼してきた新郎新婦のために、結婚式を
素晴らしいものにしましょう。
結婚式は子どもからご老人までいらっしゃるので、
その方の目線になってお話してくださいね。
あまり気負いしすぎず、リラックスして頑張ってください。