結婚式の受付を頼まれるととても嬉しいですよね。
しかし、受付を頼まれたけど引き受けるか迷う場面もあります。
例えば妊娠した場合、安定期になるまで伏せておく方も多いので、
妊娠を知らずに新郎新婦が受付を頼んできたなんてこともあります。
そのときに、妊娠を理由に受付はお断りするか、もし引き受けるならどのようにしたらいいのか?
今回は結婚式の受付を妊婦さんがする場合についてご紹介します。
結婚式の受付を妊婦さんがするなら
妊娠初期の妊婦さんであれば、お腹が目立たないのですが、
中期以降になってくると少し目立ってきますよね。
妊婦さんが受付しているとなると「非常識」と思われることもあります。
「妊婦さんに受付をさせるなんて!」
とお怒りになる方もいらっしゃるかもしれません。
そのため、どうしてもやむを得ない理由を除いては、妊婦さんに
受付をお願いするのは避けましょう。
新郎新婦側が悪く言われてしまうかもしれません。
妊婦さんでもつわりもなく、健康だとしても、やはり受付は別の人に依頼しましょう。
当日に気分が悪くなってしまった、受付をしていてお腹が痛くなってきた…
なんてことも考えられます。
何かあってからでは遅いので、新郎新婦は依頼しないようにしましょう。
また、受付を頼まれたときは、迷惑をかける可能性があるので辞退するのが望ましいですね。
結婚式の受付を妊婦さんがしやすい仕方
結婚式の受付は2人いるので、もう1人にうまくフォローしてもらうようにしましょう。
どうしても妊婦さんに受付を頼まなければいけない事情があるときは、
立ちっぱなしになるためお腹に負担がかかることを忘れてはいけません。
受付を行う時間は挙式や披露宴の30分前くらいから始まるのが一般的です。
そのため、30分~1時間くらいは立ちっぱなしになるので、
妊婦さんは辛いかもしれません。
陰になるようなところにイスや飲み物を置いたりするといいですね。
また、においの強い花などを近くに置いていると、
つわりで気分が悪くなることもあります。
においの強いものなどは受付付近に置かないように気を付けましょう。
結婚式の受付の角が立たない断り方
受付を依頼されたときに角が立たないように断るなら、そのままの気持ちを伝えましょう。
「妊娠していて、立ちっぱなしは辛い。当日に体調が悪くなってしまったら、たくさんの人に迷惑をかけてしまうから」
と断りましょう。
結婚式は出たいけど、迷惑になるからごめんね。とい気持ちを伝えれば、
相手もわかってくれますよ。
妊娠したことがない方やつわりがなかった方にとっては、
つわりで苦しむ妊婦さんを理解することが難しい場合もあります。
どういうときにつわりが辛いのか、気分が悪くなったらどうするのか、
わからない方が多いので、はっきりと断りましょう。
まとめ
「当日になってみなければわからない」
なんて曖昧な返事は新郎新婦に迷惑がかかるので、
きちんとお伝えしてくださいね。
妊娠しているなら仕方ないねと言いてくれる方がほとんどですよ。
妊娠中のお体は大切にしてくださいね。