結婚式が無事に終わってほっとしたのもつかの間。
今度は親戚の集合写真を送らなければいけません。
親戚と言っても年配の目上の方もいるので、
失礼のないようにしたいですよね。
結婚式のお礼として手紙を書くなら
どんな文面にしたらいいのか?
マナーはあるのか?
などわからにことも多いですよね。
今回は結婚式の写真を親戚の送るときの
書き方についてご紹介します。
結婚式の写真を親戚に送る時には手紙も添えて
集合写真ができあがったら、親戚の方々に
お送りしますよね。
その際に写真だけ送るというのはなんだか
ドライな感じがしてしまいます。
折角なので、写真を一緒に手紙も添えてみましょう。
親戚の方にもきっと喜んでもらえますよ。
手紙の書き方 お礼を親戚に伝えるなら
手紙を書くなら「手書き」がおすすめです!
しかし、親戚が多いと全部手書きというのも
大変ですよね。
手紙を何十枚も書くというのは時間もかかりますし、
かなり疲れます。
結婚式に来てくれたことへのお礼も合わせて書くので、
もちろん手抜きは許されませんが、無理しすぎないように
してくださいね。
もしくは、文面はパソコンなどで作って、
プリントアウトした紙に新郎新婦の名前だけは
手書きでというのもいいですよ。
気難しい方もいるので、パソコンで作るのは…
なんてこともあると思いますが、
そこは臨機応変に対応していきましょう。
手紙の内容は、全部の手紙を同じにしてしまうより、
人によって内容を変えながら書くとベターです。
自分がもらって嬉しい手紙を想像して作りましょう。
手紙の文例 お礼を親戚に伝えるなら
手紙を書く上で文面は一番悩みますよね。
親戚に宛てて書くものなので、これからのことも考えると
失礼のないようにしたいところです。
<例文>
拝啓
盛夏の候、皆様におかれましては、
ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
先日はご多忙のところ、
私たちの結婚披露にご出席いただき、
誠にありがとうございました。
式で撮影した写真が出来上がりましたので
お送りします。
今後は二人で力を合わせ、幸せな家庭を
築いていく所存でございます。
未熟な私たちではございますが、ご指導ご鞭撻を
賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬具
平成○年○月吉日
署名(連名で記載する)
拝啓のあとの時候の挨拶は季節や月によって
変わるので気を付けてくださいね。
しっかりとした手紙を送ると「お!」と
一目置かれるかもしれませんよ。
これからずっと親戚づきあいは続いていくので、
気合を入れて書きましょう。
まとめ
いかがでしたか?
手紙の文例ではかしこまった書き方でしたが、
親しい親戚であればもっとくずして書いてもOKです。
もらった方が嬉しい!と思えるような手紙を書きましょう。
式が終わってから時間がたつと出しにくくなるので、
式が終わってからか、新婚旅行が終わったら
準備してくださいね。