結婚披露宴の新郎新婦退場後に流れるエンドロールムービーは
結婚式に参加してくれたゲストの名前をムービーに流します。
エンドロールムービーで自分の名前が出てくると
「お!」と嬉しくなりますよね。
ムービーの中でゲストに対してのコメントや思い出の写真などを流していくので、
見ているほうも楽しめます。
今回は結婚式のエンドロールムービーの作り方についてご紹介します。
結婚式のエンドロールの写真は枚数必要?
エンドロールの写真はだいたい25~40枚くらいがいいでしょう。
上映時間も5分が目安です。長すぎるとゲストが退屈してしまうので気を付けてくださいね。
エンドロールの一般的な構成は、
「オープニングテロップ」、「新郎側エンドロール」、
「新婦側エンドロール」、「締めくくりのテロップ」
となります。
新郎新婦の2人のゲストへコメントをしていくので、写真が多すぎると作業も増え大変です。
パソコンの作業になれていない人は個人の写真を多く使うよりも、
数人で映った写真を使うと作業が楽になりますよ。
結婚式の規模にもよりますが、60~80名ほどのゲストへのコメント、
写真の加工、曲付けなどを考えると作業には時間がかかるので、
パソコン初心者の方は時間に余裕を持って作業を進めてくださいね。
ムービーの自作ソフトで無料でおすすめは?
Windowsのパソコンに搭載されていることも多い、ムービーメーカーがおすすめです。
ムービーメーカーは初心者でもわかりやすく、かっこよく作ることができます。
画面に数枚の写真を入れたり、背景色を暗くしてコメントを読みやすくしたりと、
いろいろな機能があるので楽しいエンドロールムービーになりますよ。
エンドロールムービーは左側に写真、右側はゲストの名前とコメントを流していくといったものが多いです。
初心者だと難しいかもしれませんが、ムービーメーカーはインターネットで
検索するとわかりやすく解説してくれているサイトがたくさんあるので、
そういったサイトを利用するものいいですよ。
ムービーを自作するための素材も無料で!
ムービーを自作するなら素材も必要ですよね。
素材なんてプロじゃないから持ってないし、そもそも素材ってどこで手に入れるの?
なんて方も多いですよね。
インターネット上にはさまざまな無料素材があるので、
その素材で素敵なムービーをつくりましょう!
結婚式用のビデオ素材としてLabo1(らぼわん)などが有名ですね。
無料素材がたくさんあるので、さまざまなイメージから選ぶことができます。
こちらの動画作成サイトでも無料素材がたくさん置いてあります。
ムービーメーカーの使い方も載っているので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
一生の思い出となる結婚式を締めくくる、エンドロールムービー。
結婚式に来てくれたゲストへの感謝を込めて大切につくりましょう。
思い出を振り返りつつ、これからもよろしくという思いを込めてメッセージを考えてくださいね。
自作ムービーは難しいと思われがちですが、素晴らしいソフトや
素材があるのでぜひチャレンジしてみてください。