夏の東北の祭と言えば、青森県のねぶた祭りですね。
ねぶた祭りは、仙台の七夕祭、飽きたの竿竹祭と一緒に
東北三大祭りのひとつに数えられる大きなお祭りです。
ねぶた祭りの魅力はなんと言っても大迫力のねぶたですね。
今回は青森ねぶた祭についてご紹介します。
青森ねぶた祭の場所
青森ねぶた祭の会場は、JR青森駅近くの新町通り~国道4号線の区間で行われます。
会場周辺は車両の通行規制が敷かれている場所もあるので、
公共交通機関を利用されることをおすすめします。
車で行く場合は青森中央ICから15分ほどですが、
大変混雑していますし、駐車場もいっぱいです。
有料駐車場も用意されていますが、徒歩15分ほどの場所にあるので
荷物があるとちょっと大変。
JR青森駅からは徒歩で約20分くらいなので、電車の利用が便利です。
お子さんと一緒の方は人でごった返す可能性があるので、
必ず手をつないで離れないようにしてあげましょう。
青森ねぶた祭の時間
2018年のねぶた祭りは8月2日(木)~7日(火)に開催されます。
8月1日(水)の18:00~21:00には前夜祭が行われます。
同日の19:00~20:40頃には、第70回浅虫温泉花火大会もあるので、
ぜひ見ていきたいですね。
8月2日・3日は19:10~21:00に、
子供ねぶた、大型ねぶたの運行がされます。
翌日の8月4日~6日も19:10~21:00に
20台ほどの大型ねぶたが運行される予定です。
最終日の8月7日は昼間のねぶた運行を見ることができますよ。
この日は、13:00~15:00に行われるので、
小さなお子さんがいらっしゃる方はこの日が行きやすいですよ。
夜からは19:15~21:00頃まで青森花火大会と
海上のねぶた運行を見ることができます。
青森ねぶた祭りを観覧席以外で楽しむなら
青森ねぶた祭は有料の観覧席もありますが、
それ以外にも楽しむことができるスポットがあります。
特にねぶた運行ルートの中でも曲がり角になっているところは人気です。
ねぶたが向きを変える場所なので、大迫力で圧倒されます。
他にもねぶたを近くで見ることのできる
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」があります。
屋内の施設なので、雨でも安心して見ることができます。
ねぶた囃子体験などもすることができるので、楽しいですよ。
お祭りだとお子様を連れての観覧はゆっくり見られないこともありますが、
この施設は1年中ねぶた祭りを感じ、楽しむことができるのでぜひいらっしゃってください。
まとめ
いかがでしたか?
毎年6日間で観客数は300万人と言われています。
8月は夏休みに入っているので、たくさんの人で賑わいます。
しかし祭りに夢中になっても気を付けておきたいのが熱中症。
東北だからそんなに暑くないと考えている人も多いですが、
水分はまめに補給し、適度に休憩をとりながらたのしんでくださいね。
ねぶた祭りの開催時期に2つも花火大会があるので、そちらもお楽しみに。
東北の祭の中でも最大規模のお祭りなので、
ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか?