だんだん暑くなってきて、そろそろ夏の訪れを感じますね。
夏と言えば、祭り、そして祭りと言えば”浴衣”ですよね。
なぜお祭りで浴衣を着るようになったかご存知ですか?
もともと浴衣は「寝間着」として着られていたのものですが、
姫路のゆかた祭りがきっかけでお祭りでも着られるようになりました。
今回はその”姫路ゆかた祭り”が何時まであるのか、
着付けをしてくれる場所や特典についてご紹介します。
姫路ゆかた祭りは何時までやってる?
2018年の姫路ゆかた祭りは6月22日(月)~24日(水)の
3日間で行われます。
ゆかた祭りは休日ではなく平日に行われるので、
お仕事帰りの人は時間が気になりますね。
時間は16:30~21:30なので、
お仕事帰りでも間に合いそうですね!
姫路駅前、長峰神社などの周辺は交通規制が敷かれているため、
車で通勤されている方はそのまま来ないほうがいいですね。
終日車両通行禁止の場所もあるので、徒歩でいらっしゃることを
おすすめします。
浴衣で大変かもしれませんが、それもお祭りの醍醐味ですね。
姫路ゆかた祭りの期間中の浴衣特典
浴衣で来場すると割引になったり、無料になるところもたくさんあります。
昨年は
シネ・パレス山陽座、姫路OS、大劇シネマなどの映画館で鑑賞料が1100円に。
姫路駅発着の姫路バスの運賃が半額。
姫路城、好古園(日本庭園)、姫路市立動物園、美術館姫、姫路文学館、
県立歴史博物館などの入館料がなんと無料に!
飲食店では1杯目無料、お料理の料金割引、商店街ではプレゼントの配布
などなど…
とありましたが、今年もさまざまな特典を受けることができますよ!
特典がこんなにあるなら、浴衣で行かないわけにはいかないですね。
リニューアルした姫路城で、白のお城をバックに
記念写真などいかがですか?
浴衣を着ていると、お城が白なのでコントラストが美しいですね。
また、バスの運賃が半額なのは、車の移動が難しいお祭りの日には
とてもうれしい特典ですね。
姫路ゆかた祭り 着付けをお得にしてくれる場所は?
浴衣の着付けは慣れている人であればすぐにできますが、
年に数回しか着ない人にとっては難しいものですね。
そんなときに利用したいのが、浴衣の着付けサービス!
500円という破格のお値段で着付けしてくれるのが、
兵庫県神崎郡にある”志水京染店”さん。
毎年、ゆかた祭りには姫路で着付けを行っています。
姫路駅からすぐの場所で行うため、行きやすいのも
支持される理由のひとつです。
当日持ち込みも可能ですが、予約優先で行うため時間がかかります。
予約しておくことをおすすめします。
他にも美容室ではヘアセットと浴衣の着付け、
または浴衣レンタルなども行っています。
写真館でも着付け、浴衣レンタル、そして写真撮影などを組み合わせた
お得なサービスがあるので利用してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
26年度から、姫路の露店商団体の解散や京都の福知山の花火大会で
起こった事故で規制が厳しくなったなどの理由で、
出店の数が急激に減少しました。
祭りがこのまま無くなってしまうのではなどの声も聞こえてきます。
伝統あるお祭りを絶やさないためにも、地域で守っていきたいですね。
みなさんもぜひ、さまざまなサービス、イベントのある
姫路ゆかた祭りに出かけてみてはいかがでしょうか?