5月に入りだんだん暖かくなってきましたね。
各地でだんだんとお祭りが行われる時期になってきました。
関東では6月に横浜開港祭があります。
さまざまなイベントや出店、マラソン大会、ダンスなど、
楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
横浜開港祭の目玉といえば、最終日に行われる”花火大会”。
当日の天気も気になるところですね。
今回は、今年で34回目を迎える、2015年の横浜開港祭の
花火大会の打ち上げ場所と見物におすすめの場所についてご紹介します。
横浜開港祭の花火は何時から?
2015年の横浜開港祭は5月30日(土)、5月31日(日)、
6月2日(火)の3日間で行われます。
この中で花火が打ちあがるのは6月2日(火)です。
時間は20:20~20:50の30分間。
打ち上げ数は昨年よりも大幅に増え、
6000発もの花火が打ちあがります。
時間は短いですが、とても美しい花火を見ることができますよ。
当日は雨天決行とされていますが、あまり風が強い場合は危険な為、
中止になることがあります。
花火大会に行かれる方は、当日の天気も要チェックですね。
横浜開港祭の花火の打ち上げ場所は?
臨港パーク前の海上から打ち上げられます。
海上からの打ち上げなので、臨港パークからだと
真ん前で見ることができますよ。
横浜開港祭のクライマックスを飾る花火大会は
”ビームスペクタクルinハーバー”と名付けられています。
名前の通り、あたりは光(レーザー)で彩られます。
光、音、水、そして花火が一体となり、酔いしれてしまいますよ。
横浜開港祭の花火を見るおすすめの場所
花火の打ち上げ場所でもある臨港パークがおすすめ。
臨港パークはみなとみらい駅から徒歩8分ほどで着くので、
とても行きやすい場所になっています。
目の前で花火が打ちあがるので大迫力です!
しかし、花火を満喫できる場所ではありますが、とにかく混みます。
臨港パークで見たいという方は、早い時間から
場所取りをしたほうがいいですよ。
場所取りをする場合はやはり朝からという方が多いです。
昼前にはだんだん人が増え、15時ころにはピークを迎えます。
場所取りのマナーが悪い方は警備員に注意されたり、
シートを撤去なんてこともあるので、周りの方と譲り合って
場所取りを行ってくださいね。
他には山下公園、マリンタワー、大黒ふ頭など
結構色々なところで花火が見られます。
ビルが多いので建物の陰に入ってしまい、
花火が見えないところもあるので注意してください。
穴場スポットとして野毛山動物園も人気があります。
花火が始まるまでは園内で動物たちを見て過ごし、
夜は花火も見れるという子どもにも喜んでもらえるスポットです。
まとめ
いかがでしたか?
横浜開港祭は関東で一番早い夏の花火大会のため、
横浜市街からくる人がとても多いです。
毎年約70万人が来場しています。
来場者数が多いこの横浜開港祭ですが、
意外と交通規制は行っていません。
しかし、会場周辺は混雑が予想されるため、
車での移動は避けることをおすすめします。
横浜市内の学校は6月2日の横浜開港記念日はお休みです。
学生たちも祭りを楽しむことができますね。
カップルでもお友達同士でも、もちろん家族でも
楽しめる花火大会なんですよ。
6月の夜はまだ肌寒いため、羽織るものを用意して、
風邪をひかないようにしてくださいね。
ぜひ、みなさんの足を運んでみてはいかがですか?