お盆玉の相場はいくら?由来は?ポチ袋っているの?

お盆玉

もうそろそろお盆休みですね!

わたしのお友達でもお盆は実家に帰省するという方が多いです。
普段は全国に離れて暮らしている親戚一同が集まりとてもにぎやかになりますよね。

お盆といえば、最近よく耳にする”お盆玉”。お盆玉って聞いたことありますか?

お年玉意外にもそんなのあったの?
お盆玉ってあげたほうがいいの?
そもそもお盆玉って何?
昔はそんなの無かったよね!?

などなど。。。聞きなれない言葉でわからないことだらけですね。

そんな話題の”お盆玉”についてお伝えします。

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お盆玉の相場っていくらなの?

お盆玉は最近ブームになったこともあり、相場は特に決まっていないです。

お年玉等と同じ金額を渡す方もいれば、ちょっとしたお小遣い程度として少なめに渡す、
やっぱりメインはお年玉だからお年玉より多いのは変かな。。。など様々な声があります。

年齢にもよりますが、小さい子供にはお金よりもおもちゃやぬいぐるみなどのちょっとしたプレゼントのほうが喜ばれます。

お年玉と同じに考えるなら、小学生は1000~3000円。
中学生だと3000~5000円、高校生には5000円~10000円くらいが妥当。

あまり金額が大きくなると渡すほうが大変ですが、久しぶりに会う子供たちの喜ぶ顔が見たいですよね!

なので、あげたいと思う金額でいいのではないでしょうか。

お盆玉の由来について

もともとは江戸時代に夏に奉公人に衣類やげたを渡した『お盆小遣い』という習慣がはじまりで、
それが昭和初期に子供にお小遣いをあげるという風に変わっていきました。

全国的な広がりは無かったものの、東北地方の一部では「盆玉」と呼ばれ、地域に根付いた風習になっています。

最近また話題になりだしたのは、2014年の夏に郵便局が「お盆玉袋」を売り出し、
他の企業でも次々にお盆玉袋が発売されたことで知名度が上がり、お盆玉ブームに火が付きました。

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お盆玉はポチ袋に入れて渡すの?

現金をぽんと渡すのでは無く、お年玉と同じにようにポチ袋に入れて渡すのがお盆玉の作法です。

お年玉をもらうときもやはりお年玉袋に入っているほうが嬉しかったですね。
私もお年玉をもらった後はしばらくお年玉袋をとっておいていました。

最近、百貨店やスーパーなど様々な場所でお盆玉袋を目にするようになりましたね。

お年玉袋とはまた違った雰囲気のものが多く、立体になっているポチ袋なんかも発売されています。
可愛い孫、甥、姪の為に素敵なポチ袋を探すのも楽しいかもしれませんね!

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まとめ

いかがでしたか?
夏の新定番としてお盆玉は根付くのか!?

大人にとってはなかなか厳しいものですが、子供にとってはお盆玉なんて最高ですよね!
ですが、この時期は旅行、レジャー、帰省などで出費がかさむ時期。

追い打ちをかけるようにブームになっているお盆玉に乗っかるもよし!
いやいやそんな簡単にお金をあげちゃダだからあげない!もよし。

でもお金じゃなくて、プレゼントでも子供はとても喜びますよね!

要は金額では無く、喜んでほしいという気持ちだと思います。
たくさんの親戚が集まるお盆ですので、子供たちの笑顔あふれる場所となるといいですね。

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