鯉のぼりがベランダで泳がない?絡まない取り付け方とコツ

鯉のぼり ベランダ1

マンションだからベランダしかないけど、鯉のぼりを頑張って揚げてみたら
元気に泳いでくれないんですけど。。。

なんてこと、ありますよね。

今回は、そんな鯉のぼりを絡まないように泳がせるアイデアをご紹介します。

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鯉のぼりがベランダで泳がない理由

鯉のぼりが風に乗って元気よく泳いでくれてる姿を想像しながら、
苦労してベランダに設置したものの、あれ?

すぐにベランダの中に入りこんだりして泳がない。。。

それは実は、ベランダの宿命。。。

特に風が抜けにくい方向にしか鯉のぼりが設置できなかった場合、
鯉のぼりの鯉の中にそもそも風が入ってくれません。

せめて高さを出して、風を受けやすくすれば泳ぎやすくなりますが、
そうも行かないのがマンションの住宅事情ですよね。

でもせっかくの鯉のぼり、泳ぎやすくするには、ポールを斜めにし、
ベランダから顔を出すように取り付けたほうが、風を受けやすく泳ぎやすくなります。

鯉のぼりのベランダへの絡みにくい取り付け方

ベランダだと場所の関係で鯉のぼりがポールに絡まりやすいですよね。

鯉のぼりをベランダに絡みにくいようにするには、ポールとロープを斜めに取り付けます。

つまり、ロープもポールから斜めになるように取り付けるのですが、
斜めに張る分が必要なので、付属のロープ以外に長いロープを用意しましょう。

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そして、付属のロープに結び付けて、斜めに張ってやります。

金具はしっかり締めなければ危ないので、ベランダが傷つくこともありますから、
要らなくなったタオルなどで保護して締めると安心です。

鯉のぼりが風で泳ぐと嬉しいですが、ご近所さんのベランダに
入って行かないようにだけは注意したいもの。

鯉のぼりを取り付ける時には、ベランダの真ん中に取り付けましょう。

鯉のぼりをベランダに飾るコツ

斜めに取り付けてはみたけど、やっぱり泳ぎにくかったりすることも。

そんな時には結び紐を短めにしてみて下さい。
グルグルと紐から絡まることが少なくなります。

あと、鯉にのりでしっかり張りを出しておくと、
少し泳ぎにくくはなりますが、絡み防止になります。

それでも、絡みついてどうしようもなく、
どうしてもどうにかしたい時には絡まなくする器具も出ています。

ベランダへの設置も簡単ですので、使ってみるのも手ですね。

⇒ 鯉のぼりをからみにくくする器具

まとめ

泳がなければ泳がないで悩める鯉のぼりですが、
泳ぐようになったら、風に乗った鯉のぼりってバタバタと音がします。

お昼間だったら気分の良い音でも、夜寝る時にも聞こえるとうるさいもの。

近所迷惑でもありますし、鯉のぼりが飛んで行ったり、
消耗も激しくなるので、夜の間はきちんと下ろしましょう。

鯉が泳いでいる姿を子どもたちが素敵な笑顔で見て欲しいですね♪

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