イースターにイタリアを旅行する?レストランやお菓子について

イースターお菓子

イースターは春休みにかかることが多いので、
イタリアにイースターで行くこともあると思います。

でも、イースターに旅行してその雰囲気を楽しもう♪

と思っていても、知っておいた方がいいことがあります。

そんな、旅行中に知っておきたいイタリアのイースター中の
レストラン事情や、イースターならではのお菓子についてお伝えします。

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イースターにイタリアを旅行するならの注意点

イタリアはカトリックの国なのでイースター(イタリアではパスクワと言います)をお祝いします。

教会でもイースター直前の木曜日からイースターならではの儀式があるので
普段見れない雰囲気が味わえます。

イエス・キリストが亡くなるのが金曜日で金曜日の3時から土曜日の夜に行われる
大ミサまで音楽も消えます。

もし、イースター独特のミサを見たい場合は土曜日の夜9時(教会によって違います)からの
火を使った大ミサを見るとドキドキしますよ。

でも、ミサに参加するときはイースターはキリストが復活を遂げる大事な祭典ですので、
服装はあまりカジュアルではない服装で参加しましょう。

旅行中に博物館や美術館を見てまわりたい時も、イースターに関係して、
公共の機関でしたら、場所により金曜日から月曜日まで閉まってしまいます。

事前に開いているか確認を取りましょう。

ちなみに、在イタリア日本大使館や領事館は月曜日のパスクエッタのみが祝日で休館です。
(土日はもちろん休みです)

イースター中のイタリアのレストラン事情

イースターだけじゃなく、クリスマスもイタリア人は家で家族とお祝いするのが一般的です。

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最近ではイースターやクリスマスでも開いているレストランが増えてきましたが、
イースター当日は閉まっているレストランも多いです。

イースター当日に開いているとしたら、かなり混むことが予測されるので、
イースターにイタリア独特のイースター料理を堪能しようと思ったら、
事前にレストランに予約をしておきましょう。

行き当たりばったりなプランでイースターをこなそうと思ったら、
イースターの日に食べれれる場所はマクドナルドだけだった。。。
なんて事にもなりかねませんので。

イースターのイタリアのお菓子

せっかくイタリアでイースターを過ごすのなら、
チョコエッグははずせません。

中に秘密のプレゼントが入ってますよ。

あとは、コロンバと言われる鳩型のケーキが一般的。

コロンバの生地はパネットーネと言われるクリスマスの
イタリアのケーキと同じですが、コロンバの上には
アーモンドやお砂糖がたくさん飾り付けられています。

シンプルなものが伝統的なコロンバですが、
スーパーに行くとクリームが入っていたり、
チョコレートでコーティングしてあったり、
バラエティーに富んだコロンバが売っています。

チョコエッグはイースターの日に(その日に会えない時はその前後で)、
友達や親戚同士でプレゼントしあって、その場で割って中身を見ます。

小さい卵型のチョコレートをプレゼントすることもあります。

イタリアの子どもたちにとっては、イースター=チョコ
と言っても過言ではありません。

まとめ

イースターは2015年は4月5日ですね。

直前の木曜日は12使徒の足をキリストが洗ったことになぞらえて、
牧師さんが先に選んだ12人の足を水で清めます。

今年はローマ法王は囚人の足を清めることになっています。

普段では味わえないイタリアを満喫してくださいね。

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