プラバンは手軽にオリジナルのアクセサリーやキーホルダーが作れて人気です。
でも、縮み方で失敗したり・・・。
そこで、プラバンのちょっとしたコツや電子レンジでのことなどお伝えします。
プラバンの作り方 電子レンジでできる?
プラバンを作る時、注意書きにはいつも
電子レンジやオーブンではできません。トースターで・・・
と書いてありますよね。
でも、トースターがなかったら?
電子レンジで出来ないかな?となりますよね。
実は電子レンジでもオーブン機能やトースター機能があればプラバンは出来ます。
電子レンジのオーブン機能(オーブンレンジ)で作る場合は
予熱なしで200℃で7分ほど焼きます。(レンジによって個体差有)
予熱をする場合は2分ほどで出来ます。
電子レンジのオーブン機能で作る場合は
クッキングペーパーを下にひくといいですよ。
プラ板の焼き方のコツ
電子レンジのオーブン機能で作る場合でも、トースターで作る場合でも、
失敗を防ぎたかったら予熱をちゃんとしましょう。
プラバンを熱するとまるまって来て、あまりのまるまり具合に驚いて
早々に出してしまうのが失敗の第一の要因です。
まるまってきても、少々我慢して待ちましょう。
そうすると、まるまりきったプラバンがだんだん開いてきて、
動かなくなってきます。
そうしたら、取り出して重たい本などをのせて冷えるまで待ちます。
プラバンを均一に縮ませるコツは、何と言っても予熱をすること。
熱のムラをなくすことで、きれいに仕上がります。
プラバンをまっすぐするコツ
ちゃんとプラバンは伸びてきたけど、まっすぐじゃない場合、
まっすぐにするコツは、プラバンが温かいうちに重いもので重石をすること。
重石と言っても、辞典や百貨店などの重い本で十分です。
電子レンジのオーブン機能やトースターでプラバンを作る時、
実は便利なのがクッキングシート。
熱し終わって取り出す時もクッキングシートごと取り出して、
上にもクッキングシートをかけてプレスしましょう。
でも、プラバンをまっすぐにするにはスピードが大切です。
熱したプラバンが開いて動かなくなったら、素早く取り出して、
素早く重石をして下さいね。
形によってはくるくる丸まりすぎて引っ付きそうになることもあるので、
その時には、すぐにお箸でひっくり返して焼きましょう。
プラバンを焼くときには目を離さないのが大切ですよ!
まとめ
プラバン、最近はアクセサリーを作ったりするのでも流行ってますね。
初めて作ったのは小学生の時なんですが、縮む姿にびっくりして、
慌てて取り出して失敗した苦い思い出があります。
なので、慌てないでしっかり待ってくださいね!
プラバン作成 記事特集
・プラバンの作り方 電子レンジでできる?焼き方とまっすぐするコツ ← 今の記事
・プラバンは色鉛筆でやすりなしでもOK?どの色鉛筆でもいい?
・プラバンに使う紙やすりの代用は何で出来る?何番くらい?かけ方
・プラバンを色鉛筆で着色した時のコーティング方法♪はげないコツ
・プラバンにポスカで色をつけるときは焼く前?後?にじまない対策
・プラバンにポスカで着色してコーティングは?焼いた後上手く行くコツ
・プラバンにアクリル絵の具を使った場合の裏側処理は?裏貼りと裏が白の場合
・プラバンにマニキュアで着色するのは焼く前?後?その理由
コメント
すごく分かりやすいです。
私は、自由研究でプラ板を作ろうと思ったんですが、このサイトを見てとってもワクワクしてきました!
私の家はオーブントースターがないので友達に作ってもらっていました。でも、この記事を読んで電子レンジで作れることを知ったのでぜひ作ってみたいです。
初めてやって、失敗しないか心配だったけど、このサイトのおかげでうまくできました!ありがとうございました!
ありがとうございます。゚(゚^o^゚)゚。おかげさまでプラ板が出来ました作り方が分かったのでこれからも作って行きたいです! 趣味になってしまうかもwww٩(*ˊᗜˋ*)/
トースターでやると失敗しかしないので調べてみたらレンジでできることがわかって嬉しいです。
早速つくってきます!(笑)