お正月など年に1~2回会うだけの甥や姪が新小学1年生に。
おめでたいことだから入学祝いをプレゼントしたいけど、
いつ、いくらあげたらいいのか等、迷ってしまいますよね。
そんな甥や姪への入学祝いに関するマナーについてお伝えします。
☆ 小学校の入学祝いはいつ頃するのがいい?
自分の子どもがまだ小学生になってなかったりすると、
入学祝を渡す時期っていつなんだろう?って思いますよね。
早すぎても正月が過ぎたところだし・・・何のため?ってなっても恥ずかしいですし。
一般的に小学校の入学祝いは入学式の1か月ほど前から入学式の当日までです。
お彼岸で会うときにはその時に渡すのもいいですね。
郵送する場合でもお彼岸のころの大安の日に届くようにする人が多いです。
でも、めったに会わないし、つい、忘れてしまった!と言うこともありますよね。そんな時には、子どもの日までぐらいには渡しましょう。
☆ 小学校の入学祝いの相場 姪や甥の場合
小学校の入学祝いの姪や甥への相場は1万円と言われています。
(お祝いを渡す方が20代で独身の時は5千円が相場)
入学の準備って何かと入用ですので、現金が一番喜ばれますが、
現金を贈ることに抵抗を感じることもありますよね。
そんな時には、図書カードでプレゼントするのも人気です。
もし、入学祝いを品物でプレゼントしたい時には、
普段使うウインドブレーカーや傘、靴やえんぴつもいいですが、
地球儀や天体望遠鏡、百科事典などあると嬉しいけど、必須でもないし、
ちょっとお高いから買っていないものがおすすめ。
でも、品物のときは親御さんの方針や子どもの好み、
もう揃えてしまったものなどあるので、一度確認をとってからがいいですよ。
☆ 小学校の入学祝いマナー のし袋について
現金で小学校の入学祝いを贈る時には5本か7本の赤白の水引ののし袋に
表書きで” お祝い ”もしくは” 御入学御祝 ”と入れます。
水引は花結び、もしくは鮑結びのものを使いましょう。
気を付けたいこととしては、直接入学祝いを渡すときにはご両親(甥や姪の)に渡すか、
甥っ子さんや姪っ子さんに直接渡すときには、ご両親の前で渡しましょう。
☆ まとめ
甥や姪の入学祝いって、子どもの数も家庭によって不均等ですし、
つい、お兄さんのところは1人で、義妹のところは3人、うちは2人・・・
じゃあ、お祝いの金額どうしよう?
ってなってしまいますが、子どもにプレゼントするんだから気にすることはありませんよ。
入学祝いは子どもへのお祝いなので。