新幹線の料金の往復割引を計算!障害者割引や高齢者割引は?

新幹線 切符

定年退職してはや○年。
季節がよくなると温泉などに新幹線を利用して旅行をしたくなりますね。

でも、せっかくならお得に新幹線を利用したいもの。

往復割引や早得きっぷなど、いろいろな割引があるけど、
どうやって割引を計算すればいいのかわかりにくいですよね。

今回は往復割引、障害者割引の計算方法や高齢者割引についてお伝えします。

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新幹線の料金 往復割引の計算方法

新幹線を使って旅行に行こう!と決めたら気になるのは新幹線の料金ですよね。
新幹線の切符を買う前に事前にいくらくらいかかるのか知っておきたいものです。

でも、買う前に色々なところでリサーチしても片道の料金しか出てこない。。。

往復で買うんだから、往復割引を適用した金額が知りたいのに!
となってしまいますね。

実は、新幹線の往復割引は片道の距離が601kmを超えた場合に適用されます。

旅行先が601kmを超える遠方の場合、片道の運賃×0,9(端数は切り捨て)して、
そして出てきた金額を2倍します。

新幹線の料金の割引 障害者の場合

もし、障害者手帳をお持ちでしたら新幹線でも障害者割引が適用されます。

その場合、障害者手帳が第1種の場合は同伴者も割引対象となり、
第2種の場合は介護者は割引の対象となりません。

割引は新幹線の場合、普通乗車券の金額が半額(5割引き)となりますが、
特急料金は割引対象とはなりません。

障害者割引を受けたい場合には必ず、障害者手帳を持って切符を買いに行きましょう。

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新幹線の料金の割引 高齢者の場合

新幹線の割引の中には、シニア割引も存在しています。

このシニア割引を受けるためには、それぞれのJRの提供するサービスに
年会費を支払って加入する必要があります。

色々ありますが、JRエリア全線が対象で割引を受けられるのは、
「ジパング倶楽部」「大人の休日倶楽部ジパング」です。

「大人の休日倶楽部ジパング」は男性満65歳以上、女性満60歳以上で利用できます。

大人の休日倶楽部カードで支払いをし、201km以上片道・往復・連続で利用した場合、
JR全線対象で1~3回目は20%Off、4~20回目が30%Offになります。

年会費は一人で会員になる場合は3670円、
夫婦で一緒に会員になる場合は6120円です。

「ジパング倶楽部」は男性65歳以上、女性60歳以上で利用できますが、
夫婦のどちらか一人が65歳を上回っている場合には夫婦一緒に入会することができます。

201km以上片道・往復・連続で利用した場合、新しく加入した場合には
1~3回目は20%Off、4~20回目が30%Offになりますが、継続して加入した場合には
1~20回目が30%Offとなります。

グリーン車利用料金やのぞみやみずほの特急料金には割引が適用されません。

年会費は一人で会員になる場合は3670円、
夫婦で一緒に会員になる場合は6120円です。

まとめ

新幹線を使って定年後のプチ旅行を楽しむのでしたら、有料であっても
「ジパング倶楽部」や「大人の休日倶楽部ジパング」のようなサービスの
会員になっておくとお得ですね。

ジパング倶楽部の会員の特典でJRホテルグループの宿泊割引もあります。

楽しくお得に旅を堪能してくださいね!

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