ひな祭りに離乳食でデザート☆簡単に作れてひな祭り気分を盛り上げよう♪

ひな祭り

3月3日はひな祭り。
わが子の初めてのひな祭りとなれば、大イベント!
とっても待ち遠しいですよね。

離乳食にも、ひな祭り気分を盛り上げるデザートを取り入れ、
赤ちゃんの健やかな成長と幸せを願いたいものです。

赤ちゃんも、ひな祭り気分になれて、簡単に作れる離乳食の
デザートを紹介します。

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 ☆ ひな祭りに離乳食の初期はどうする?

生後5~6カ月の「ゴックン期」といわれるのが、この時期です。

これまでは母乳やミルクを飲むだけだった赤ちゃんの口も、
形や機能が発達し始めます。
母乳やミルク以外のものを消化吸収できる準備をしているのです。

離乳食は、ペースト状のドロドロした状態のものを与え、
素材の味を知ってもらいたいので、できるだけ味付けはしない
ようにしてますよね。

離乳食は1日1回が目安。

まだ、赤ちゃんは胃腸や肝臓の機能が十分に発達していませんので、
ひな祭りだからといって、赤ちゃんの体に負担をかけるものを
与えてはいけません。

そんな、離乳食初期のデザートに『プレート上のひな祭り』はいかがですか。

材料は、ペースト状にしたトマトやブロッコリー、7倍がゆなど。

黒っぽいお皿の上に、ピンク、黄緑、白で、ひな祭りをイメージ
しながら大小の水玉模様を描きます。
お皿の上で、パステルカラーが映えてかわいいですよ。

 ☆ ひな祭りに離乳食の中期に挑戦したいデザート 

生後7~8カ月の「モグモグ期」といわれるのが、この時期です。

いつまでもドロドロ状のものを与えていると、早食いになりますので、
舌でつぶせるかたさの、ザラザラ、ツブツブ状態のものを与えます。

鶏のササミや魚の赤身など、食べられる食品も広がっていきますが、
味付けは薄味が基本です。

離乳食は1日2回が目安。

そんな離乳食中期のデザートに『ポテトdeひしもち』はいかがですか。

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材料はジャガイモとイチゴ、ホウレンソウなど。

マッシュポテトを作り3等分し、イチゴ、ホウレンソウを加えて、
白、桃色、緑のひしもちのベースを作ります。
ひし形の型に、3種類のひしもちのベースを押しながら入れて
形を整えたら、崩さないように取り出します。

ところで、3色のひしもちを重ねる順番は、2通りあります
下から緑・白・桃色の順。
下から白・緑・桃色の順。

桃色は桃の花、白は雪、緑は新芽を表しています。
どちらでも、お好きなほうで作ってください。

 ☆ ひな祭りに離乳食の完了期にはとっておきのデザート!

生後9~11カ月は「カミカミ期」(後期)といわれ、歯ぐきで
つぶせるかたさのものを、12カ月~18カ月は「パクパク期」
(完了期)といわれ、歯ぐきでかめるかたさのものを与えます。

青魚も食べられるようになり、離乳食のレパートリーも広がり楽しい時期ですよね。
離乳食は1日3回が目安。

離乳食後期から完了期のデザートは『ひなまつりホットケーキ』で決めてみましょう。

材料はホットケーキミックス、イチゴ、ホウレンソウ、アボカド、
ベビー用ヨーグルトなど。

ホットケーキの生地を3等分し、イチゴ、ホウレンソウを加えた
生地を作り、それぞれを焼いてひし形に切ります。

3色のホットケーキをひしもちのように重ねて、ひなまつりを
イメージしながらイチゴやアボカド、ヨーグルトクリームなどで
飾り付けます。

     *     *     *     *     *     *

いかがでしたか?

離乳食の進め方には個人差があります。
あせらずに、赤ちゃんに合ったペースで進めていくことが大切です。

ところで、おだいりさま(男びな)とおひなさま(女びな)の
並べ方で迷うことがありませんか。

向かって左におだいりさま、右におひなさまを並べるのが、
今は一般的です。

でも、日本古来の並べ方は、その逆なんです。

京都など古来の風習を大事にする所では、おだいりさまは右、
おひなさまは左に並べるんですよ。

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